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ヤマハ、開発方針はホンダよりも“柔軟”? ライダーニーズに優先対応の姿勢

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ヤマハ、開発方針はホンダよりも“柔軟”? ライダーニーズに優先対応の姿勢
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ヤマハのチーム代表リン・ジャービスは、マシン開発においてライバルのホンダよりもライダーのニーズに応えることに優れていると考えているようだ。

 ヤマハのチーム代表を務めるリン・ジャービスは、ホンダよりもヤマハの方が柔軟にライダーの求めに対応するマシン開発が可能だと主張した。

 今シーズン、ホンダのマシン開発はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が前半戦で5勝を上げていることもあり方向性は固まったように思える。

 一方でヤマハはバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスのふたりに対し、異なった開発方針を与えているようだ。例としてロッシとビニャーレスはそれぞれ異なるシャシーを使用しており、片方に合うが、もう一方には合わない……という状況になっている。そして、それはホンダのマルケスとホルヘ・ロレンソにも起こっていることである。

 ロレンソはホンダのマシンをよりユーザーフレンドリーなものに変えようと試みているが、ここ最近はマルケスの手によって優勝を果たしているマシンへ適応する必要があることを認め始めた。

 ジャービスはヤマハの“人間的”アプローチとホンダの“独裁的”アプローチを比較し、ホンダはマルケス無しではかなり苦戦するだろうという見方を示した。

「ヤマハは各ライダーにあったバイクを作る能力があると思う」と、ジャービスはmotorsport.comに語った。

「ホンダの場合は、エンジニアの特殊性に応えなきゃいけないが、ヤマハは全体的にホンダよりもライダーのニーズに適応している。我々はより人間に寄り添っているんだ」

「時には独裁的なやり方に従うのが良いこともあるだろう。だが他の多くの場合では恐らくライダーに合ったマシンを作り上げるほうが良いはずだ。私は様々なライダーが乗ることのできるマシンを用意することのほうが好ましいと思う」

「ホンダとマルケスのパートナーシップはとても強力だ。だがもしマルクが負傷したり、異なるブランドへ移籍したら、ホンダは多くの問題を抱えることになるだろう」

 そしてジャービスは「全ては分析による予想と、そしてライダーに何が合っているのか次第だ」とも付け加えた。

「ホルヘとカル(クラッチロー)はホンダの持つ問題を強調しようと試みていたが、一方でマルクの成功とその競争力のレベルも示されている」

「我々はふたつの違った方向(ビニャーレスとロッシ)に進むことについては、問題は何もない。以前のバレンティーノとロレンソのコンビの頃にも、我々は彼らと多くのタイトルを勝ち取ってきたんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
執筆者 Oriol Puigdemont