ロッシの懸念……ヤマハの不安要素は“最高速”の不足?

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ロッシの懸念……ヤマハの不安要素は“最高速”の不足?
執筆:
2019/02/25 11:06

バレンティーノ・ロッシはヤマハの最高速がライバルと比較して劣っている事を“憂慮”していると語っている。

 MotoGP開幕前最後のオフィシャルテストも残す所あと1日となった。ヤマハのバレンティーノ・ロッシはテスト2日目をトップのアレックス・リンス(スズキ)から1.202秒差の19番手で終えている。一方、チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは2番手タイムを記録している。

 ロッシはヤマハ・YZR-M1の最高速の欠如が、マシンの最も大きな弱点のひとつだ、と指摘している。

 ロッシの駆るYZR-M1は334.3km/hを記録したが、ライバル陣に目を向けるとホンダは346.1km/hを記録している。

「残念だけど僕らは直線で少し遅れている」とロッシは語る。

「セパンでは幾つかの理由もあって(最高速の差は)大きくはなかった。ここカタールでは僕らはライバルと大きなギャップがある。おそらくコーナー出口からの脱出で苦戦しているんだ」

「去年11月に僕らはふたつの異なるエンジンを試していた。そして、僕はひとつに決めた。それが今使用しているものだ」

「だけど、ホンダとドゥカティと比較してのここでの不利な所は、直線で10km/h以上劣っていることだ。僕らはこれが少し心配なんだ」

 テスト2日目になぜタイムが下位に沈んだのかについて、ロッシは次のように説明した。

「テスト初日、僕らはそう悪くないベースセッティングがあった。2日目は改善しようとして異なるセッティングと、パーツを試していたんだ」

「ただ、残念なことに改善できなかった。難しい日だったよ。僕は遅すぎたから、満足とは言えないね」

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シリーズ MotoGP
イベント Qatar February testing
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Jamie Klein
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