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ザルコ「今年は俺の“時代”が来る…!」ドゥカティ2年目で経験積み自信たっぷり

プラマックのヨハン・ザルコはMotoGPの2021年シーズンについて「勝利と表彰台」を得るタイミングが来たと考えており、その準備は整っていると考えている。

Johann Zarco, Pramac Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 2017年にテック3・ヤマハからMotoGPへデビューしたヨハン・ザルコ。彼はMotoGPでの5年目をプラマックで迎えているが、今季は勝利や表彰台を獲得するタイミングだと考えている。

 ザルコはテック3時代に計6回表彰台を獲得するなど強さを見せたが、2019年にKTMへ移籍すると大苦戦。最終的にシーズン途中でチームを離脱することになり、2020年はエスポンソラマからMotoGPを戦った。

 昨シーズン、ザルコはドゥカティ初年度ながら速さを発揮して表彰台を獲得。そうしたパフォーマンスを見せたことで、2021年はプラマックで最新型のマシンを走らせる事になった。

 2021年シーズン開幕戦を前に、MotoGPクラスでの経験や、これまでとのフィーリングの違いを尋ねたところ、ザルコは今季の戦いではコンスタントに先頭集団で戦うことができると主張した。

「表彰台や勝利を獲得するタイミングが来たと感じる理由がある」と、ザルコは言う。

「全ての準備が整っている。バイクは速く、チームは完全にこのマシンを把握していて、僕の経験からどの状況でもコントロールが可能だ。今はその時が来ていると思っている」

「昨年と比べて僕は速くなっている。それにバイクもより競争力のあるものになっているんだ。(ドゥカティの)バイクのことも知っているしね。昨年学んだことはテストから使っているよ」

「だから良い一歩を踏み出す準備ができていると話しているんだ。僕はそう信じている」

「肉体面だってこれまで以上に準備している。怪我もないし良い時間を過ごすことができた。だから、そうした良いフィーリングが報われることを願っている」

 ザルコは昨シーズンと比較して進歩した点については“レースマネジメント”だと語っている。

「テストが凄く上手くいったことで、レースのマネジメントがより良くできるようになったと思う」

「より優れたレースマネジメントをしたいと思っている。昨年は全てを出し切ろうと、可能な限り頑張ろうと思っていた」

「でも今は、常に最大限の結果を出そうとするのは変わらないけども、レース中にもう少し状況をコントロールできるようにしたいと思っている。そうすることでレース終盤にエネルギーを残しておくことに役立つんだ」

 

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