ザルコ、KTM批判を釈明。「イライラしていて、落ち着けなかった」

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ザルコ、KTM批判を釈明。「イライラしていて、落ち着けなかった」
執筆:
2019/05/13 6:33

KTMのヨハン・ザルコは、SNS上でここ数日の騒動に関する釈明を投稿。次戦フランスGPへ向けて準備を進めていると語った。

 ヨハン・ザルコは今シーズン鳴り物入りでKTMへと移籍したが、開幕から4戦を消化した段階で目立った成績を残せていない。

 第4戦スペインGPの初日、ザルコは転倒を喫してしまった。その後、ピットでザルコがKTMのマシンについて不満を述べている姿を、国際映像に捉えられてしまったのだ。

 それを受けてか、KTMのCEOステファン・ピエラはmotorsport.comのインタビューの中で、今季序盤のザルコのパフォーマンスに対する失望を隠さなかった。

「ヨハンのパフォーマンスは満足のできないものだ。彼は問題を抱えていて、それは精神的なモノだ。彼は最近長年共に仕事をしてきた代理人との関係を終えた。その代理人はヨハンをここに連れてきた人物だ。そして今、ヨハンの周りの人々は、複雑な問題を引き起こしている」と、ピエラはインタビューの中で語っていた。

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 ピエラのザルコへの口撃が取り沙汰される最中、9日(木)にザルコは自身のインスタグラムに、一連の事態に対する釈明を投稿した。

「月曜日と水曜日にテストがあって、久々に家へ着いたばかりだ。家に戻った時に、ソーシャルメディアで多くの言及がされていることが分かった」

「金曜日(スペインGP初日)、転倒してしまって、その時僕はイライラしてたんだ。それで口汚いことをたくさん言ってしまった」と、ザルコはTVカメラに捉えられた場面を説明した。

 彼は現時点では困難に直面していることを認めつつ、こうした状況から前進することを望んでいるという。

「KTMは僕に良いマシンを与えようと、可能なことを全てやってくれている。僕はそこからベストを引き出せていない状況だ。皆にとっても難しい状態だけど、これも“挑戦”の一部なんだ」

「(スペインGP後の)テストは上手くいった。僕たちは少しずつ進歩している」

「フランスGPに向けて準備を進めている。フランスでは上手くできることを願っているよ」

 
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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー ヨハン ザルコ
チーム KTM
執筆者 Léna Buffa