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ワイルドカードで結果を出したい……ザルコ、来季はテストライダーを希望

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ワイルドカードで結果を出したい……ザルコ、来季はテストライダーを希望
執筆:
2019/09/10 10:43

KTM離脱を決定したヨハン・ザルコは、来季以降をMotoGPでテストライダーを努めながら、ワイルドカード参戦で結果を出すことでフル参戦シート獲得を目指したいと話した。

 MotoGPの2019シーズン後半戦に入ると、ヨハン・ザルコが今季限りでKTMとの契約を早期に解消しチームを離脱することを発表した。このニュースによりパドックは大きな衝撃に見舞われた。

 今季からKTMに加入したザルコは、2020年末までの2年契約を結んでいたが大苦戦が続いたこともあり、自身のキャリアを優先して離脱を決定したと話している。しかし、来季のMotoGPには既に空いているシートがほぼ無いと言える状態であり、2020年のザルコの行き先については不透明な状況となっている。

 ザルコは当初、Moto2クラスへの出戻りも選択肢のひとつだと示唆していた。しかし第12戦イギリスGPの際にはテストライダーという選択肢がMoto2クラスより好ましいモノだと述べた。

 現在、MotoGPに参戦している6メーカー全てのチームが、ヨーロッパを拠点としたテストチームを組織している。そしてテストライダーの大部分は年数回のワイルドカード参戦を行っている。

 しかし近年を見てみると、テストライダーという役割からフル参戦のシートを獲得したライダーはいない。そのことをザルコにぶつけると、彼は今の自分の状況が、ここ最近のテスト役を負ったライダーとは異なるモノだと強調した。

「ファクトリーチームにとって、僕の状況は興味深いものだと思っている。なぜなら僕がテストライダーとして加入したとしても、僕は引退した訳ではないからだ」と、ザルコは言う。

「(KTMでは)良い感触ではなかった。だからより強くなって、競争力のあるマシンと共に戻ってきたいんだ」

「それは僕がテストを始めた場合、レースに勝ちたいという気概でプッシュするだろうという事を意味している。このやり方は、時にはマシン開発や多くの物をテストするにあたってベストなやり方ではないかもしれない。だけどマシンをある種の限界にまで押し上げるという面では、いくつかのファクトリーにとっては興味深いものになりうるだろう」

「そうした(テストライダー就任の)場合の主な目標は、良い仕事をして多くの周回をこなすことだ。それからテストライダーはマシンに乗る機会が多いと思う。今年もテストライダーがたくさんワイルドカード参戦をするのを見ただろう?」

「自分を信じるなら、常にワイルドカード参戦の機会を利用していく。ラストチャンスのようにね。そういった状況はライダーを速くさせるんだ」

 ザルコの来季についてはスーパーバイク世界選手権(WSBK)へ転向し、ホンダから参戦するという“噂”も今季序盤から広まっていた。ザルコはそれを否定していたにもかかわらず、イギリスGPでこうした噂が再燃している。

 しかしザルコはこれもはきっぱりと否定し、“バカげている”と語った。

「本当に馬鹿らしいよ。シーズンの序盤から今に至るまでやっているんだからね」

「今季の序盤にそれを書いたジャーナリストは、今はより信頼できる情報だと書いている」

「だけどそれは違う。僕はまだそんな話しすらしたことが無いんだ。それは現時点の目標がMotoGPに留まることだからだ」

 WSBKでは、MotoGPからWSBKへ転向し破竹の勢いで連勝を重ねていたアルバロ・バウティスタが、今季限りでドゥカティと袂を分かつ事が公表されている。そしてバウティスタはホンダと契約し、ファクトリーチームで走るのではないかという推測がされている状況だ。

 またそのチームメイトには、JSB1000でチャンピオン争いを演じている高橋巧があてがわれるのでは無いかという噂も存在する。

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー ヨハン ザルコ
チーム KTM
執筆者 Jamie Klein