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母国レース連勝に向け好発進! プラクティス首位のザルコ「予選もスプリントもトップ3が目標」

MotoGPフランスGPのプラクティスをトップで終えたLCRのヨハン・ザルコは、予想以上にうまくいったと語った。

Johann Zarco, Team LCR Honda

写真:: Loic Venance / AFP via Getty Images

 LCRホンダのヨハン・ザルコは、MotoGPフランスGPのプラクティスでトップタイムをマークしたが、母国戦2連勝の期待を抑えるように努めた。

 フランスのファンは再び表彰式でフランス国歌が聞けることを期待している。今週末のフランスGPは雨予報となっているが、昨年ウエットコンディションとなったフランスGPを母国ライダーのザルコが勝利しており、今回もプラクティスでトップとなるなど好調だからだ。

 プラクティス序盤、ザルコはあまり上位には顔を出さなかったものの、トップ10圏内を維持。そして残り10分を切ると、多くのライダーとタイムを競い合い、最終的にVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオに0.010秒差でプラクティスをトップで終えた。

「少なくともQ2に直行できたのは良かった。結局のところ、今日は天気が良かったのは幸運だったよ!」とザルコはCanal+ Franceに冗談交じりに語った。

「路面が再び濡れて僕に有利になることを期待していたんだけど、今日は(ドライコンディションでも)好調で満足している。良いパフォーマンスだったし、予想以上に良かった。午後は全力を尽くした。物事がうまくいくと気持ちがいいものだね」

「明日の状況がどうであれ、良い目標を設定できた。今日トップになれたのは大きな喜びだ。これで予選Q2進出が決まり、あとはシンプルに考えよう。結局のところ、(金曜日は)10番手でもトップでも同じだけど、トップの方が良いに決まっている」

Johann Zarco, Team LCR Honda

Johann Zarco, Team LCR Honda

写真: Loic Venance / AFP via Getty Images

 フランスGP初日、ホンダ勢は午前と午後ともに特に印象的な走りを見せたが、Q2に直接進出したのはジョアン・ミルとザルコのみだった。

 ホンダRC213Vは、特に摩耗したタイヤでも速さを発揮し、タイムアタックに向けて落ち着いて準備を進めることができた。これはホンダにとって明らかな前進であり、ザルコにとってもポジティブな流れだった。

「このコースでは、良いタイムが出るのは通常1周目、2周目、3周目、あるいは4周目以降だ。だが時には、最初の周からタイヤがうまく機能することもある」

「そして、ご覧のとおり、周回数を重ねるほど、ある一定のレベルまでタイムを向上させることができる。この手順に戻れて嬉しいよ。昨年は、良いタイムを何周も連続して出すことができなかったので、すべてを1周で済ませなければならなかったからね」 

 ここまで順調なザルコだが、予選に向けての目標はフロントロウ獲得であり、スプリントでもトップ3を目指すと語った。

「明日はフロントロウからのスタートを目指さなければならない。ヘレスで見たように、スプリントではそれが大きなアドバンテージになるし、日曜日のレースでもそうだ」

「もしトップ3入りを争えるだけのペースがあるなら、明日はメダル獲得を目指せたら最高だね。スプリントレースが始まって以来、僕にとって初めてのメダル(トップ3)になるからね」

 またザルコは、フランスのファンの熱狂的な声援について、感情的になった瞬間があったと告白した。

「感動的だよ、本当に感動的だ。今、至る所に人がいるからね。素晴らしいよ、本当に……感動的だ。僕はとても冷静でいるよ、まだ金曜日だし。でも、あまりの熱気で時々涙ぐんでしまうんだ」

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