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「Q1の戦略ミスには“ガッカリ”」ザルコ、ポールポジションも狙えたはずと語る

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「Q1の戦略ミスには“ガッカリ”」ザルコ、ポールポジションも狙えたはずと語る
執筆:
協力: Léna Buffa
2019/05/19 3:37

KTMのヨハン・ザルコは、Q1での戦略ミスが無ければ、ポールポジションを獲得していた可能性もあったと語っている。

 雨と低温の難しいコンディションとなったMotoGPフランスGPの予選。KTMのヨハン・ザルコはQ1の序盤、ウェットタイヤでコースインした。しかし、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)がスリックタイヤでの賭けを成功させ始める姿を見て、他の多くのライバルと同様に、ザルコもスリックへと履き替えるためにピットインを行っていた。

 しかし、トラックコンディションはそこから悪化していき、ザルコはレインタイヤへ戻すために大急ぎでピットに戻るが、Q2進出圏内のタイムを記録するのに挑むだけの時間は残されておらず、Q1を4番手で終えた。

 ザルコはウェットコンディションのFP3で5番手につけていたことで、同様のコンディションでは期待が持たれていたが、14番グリッドからのスタートとなってしまった。しかしその結果に反して、ザルコはポールポジション争いからそれほど遠くなかったと感じているという。

「長い間苦戦してきた後、こうしたコンディションでは僕はフィーリングが良いし、ポールポジションも争うことが出来ると思っていた。だから残念だよ」

「Q2進出を逃してしまったけど、本当に調子が良かったんだ」と、ザルコは語っている。

「Q1での戦略ミスには腹立たしいし、がっかりしている。バレンティーノが上手くやったのは確かだけど、スリックタイヤのことじゃない。レインタイヤでも、もっと速く行けると感じていたんだ」

「だけど、スリックに変えようとしてボックスに戻ってきた時には、もう何かをするには遅すぎたんだ」

 Q2に進出できていた場合、ポールポジションを獲れると感じていたかどうかを訊くと、ザルコはこう答えた。

「そうだね。というのも、トリッキーなコンディションで、Moto2でもMotoGPでも経験があるからだ。完全に雨ではない時や、スリックには不十分な程度の乾き具合の時、僕はかなり速く走れるんだ」

「Q1では、最初のタイヤでは完璧にはできなかったけど、かなり競争力があった。2セット目のレインタイヤでは少なくともQ2に行くことができると認識していた。Q1で出した最後のラップタイムは、Q2でポールポジションを争えるものだったんだ」

「目標は一番上だということを忘れてはいけない。何かができる日があった時、それを信じていかなければならないんだ」

 またザルコは、こうした複雑なコンディションで初めてRC16をライディングしたことで、いくつか強みを感じることができたと付け加えている。

「僕がKTMに乗り始めてから、こうしたコンディションになることは初めてだったけど、マシンにいくつか強みを感じられた」

「そうした点は、僕に笑顔を与えてくれるし、僕らの取り組みが機能していると感じられて、モチベーションを後押ししてくれる。明日(日曜日)の14番手は、レースに向けて最高のものだよ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第5戦フランスGP
サブイベント Q1
ドライバー ヨハン ザルコ
チーム KTM
執筆者 David Gruz