大クラッシュのアレックス・マルケス、骨折の手術無事終了。靭帯損傷ザルコはフランスで専門医による診察へ
MotoGPカタルニアGPでクラッシュし負傷したアレックス・マルケスは、無事手術が終了。ヨハン・ザルコに関してはフランスでさらに詳しい診察を受ける予定だ。
写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images
MotoGP第6戦カタルニアGPの決勝レースでクラッシュし負傷したアレックス・マルケス(グレシーニ)は、手術が無事に終了したという。また同じくクラッシュによって負傷したヨハン・ザルコ(LCR)は、母国フランスで療養することになるようだ。
カタルニアGPの決勝で優勝争いをしていたマルケスは、レース中盤12周目に、マシントラブルにより失速したペドロ・アコスタ(KTM)を避けきれずに追突。これでコントロールを失ったマルケスはランオフエリアに飛び出し、激しく転倒。マシンが大破しただけでなく、マルケス自身も芝生の上をハイスピードで転がることになってしまった。
後に病院へ搬送されたマルケスは右の鎖骨を骨折していることが判明。第7頸椎にも小さな骨折が確認された。
右鎖骨の骨折は17日夜に手術が行なわれ、これは無事に成功。そして18日午後にはマドリードへと移り、今後はリハビリを進めていくこととなる。具体的な回復が見込まれる時期などは、まだ明らかとなっていない。
なおグレシーニによれば、第7頸椎に関しては「今週中に、さらなる検査を実施予定」だという。
またマルケスのクラッシュを受けて赤旗中断となった後、仕切り直しとなったレースのスタート直後に起きた3台が絡むクラッシュに巻き込まれ、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)のマシンに足を挟まれながら、バイクもろともグラベルを転がることになったヨハン・ザルコは、フランスで専門医の診察を受けることになった。
ザルコはクラッシュによって、前十字靭帯、後十字靭帯、内側半月板を損傷。腓骨にも小さなダメージがあることが確認された。
18日、LCRはザルコの負傷に関してフランスの膝専門医の診察を受け、今後の措置を決定していくことになると発表した。
「カタルニアGP決勝レースでのクラッシュ後、ザルコは月曜(18日)にカタルニア大学総合病院を退院し、フランスへと向かった」
「火曜(19日)には、フランス・リヨンで膝専門医のベルトラン・ソネリー=コテ医師の診察を受ける予定で、容態の評価を行ない、今後の回復に向けたステップを決めていくことになる」
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