ホンダ八郷社長、ヘイデンの訃報にコメント「多大な功績に感謝」
ホンダの八郷隆弘代表取締役社長が、サイクリング中に遭遇した事故の影響で死去したニッキー・ヘイデンについてコメントを発表した。
Nicky Hayden, Honda World Superbike Team
Gold and Goose / Motorsport Images
ホンダの八郷隆弘代表取締役社長が、サイクリング中に遭遇した事故の影響で死去したニッキー・ヘイデンについてコメントを発表した。
ヘイデンはMotoGPデビュー時から長くホンダのワークスチームに在籍し、2006年にタイトルを獲得した際にも、レプソル・ホンダに所属していた。その後、ヘイデンは一時ドゥカティに移籍したものの、すぐにホンダ陣営に戻り、今季はRed Bull Honda World Superbike Teamに所属して世界スーパーバイク選手権に参戦していた。昨年の鈴鹿8時間耐久レースには、ホンダのバイクを走らせるMuSASHi RT HARC-PRO.から参戦していた。ヘイデンのライダー人生は、ホンダと共にあったと言っても過言ではない。
「ニッキー・ヘイデン選手の逝去の報に接し、大きな驚きと悲しみを感じています」
八郷ホンダ社長はそうコメントを寄せた。
「ヘイデン選手は早くからロードレース界で活躍し、2006年にはHondaのワークスライダーとしてMotoGPでタイトル獲得を果たすなど、Hondaの二輪レース活動に大きく貢献してくださいました。アグレッシブな走りや明るい人柄は多くのファンを魅了しました。これまでのHondaライダーとしての多大な功績に感謝するとともに、ニッキー・ヘイデン選手ならびにご家族に対し、謹んで哀悼の意を表します」
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