パトリック、古巣チームのマシンを”チャーター”しデイトナ500出場決定

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パトリック、古巣チームのマシンを”チャーター”しデイトナ500出場決定
Lee Spencer
執筆: Lee Spencer
2018/01/25 11:01

ダニカ・パトリックは、今年のデイトナ500にプレミアム・モータースポーツから出場することを発表した。

 先日、今年のデイトナ500(モンスターエナジーNASCARカップの開幕戦)とインディ500を最後にレーシングドライバーから引退することを発表したダニカ・パトリック。その彼女は、プレミアム・モータースポーツからデイトナ500に参戦することを発表した。

 また、かつて彼女がNASCAR Xfinityシリーズに出場していた際にチーフクルーを務めたトニー・ユーリーJr.がチームに加わることも明らかになった。

 デイトナ500とインディ500に出場する彼女の計画は”ダニカ・ダブル”と呼ばれており、アメリカのレンタルサーバー企業であるGoDaddyがこの2レースで彼女のスポンサーを務めることも決まっている。

「この話がこれほどうまくまとまるなんて! これは最高のストーリーです」とパトリックは語った。

「私は”GoDaddyグリーン”に戻ることができ、もう一度トニーJr.がクルーを務める7号車シボレーをドライブします。私の最後のNASCARでのレースは本当に最高のものになるでしょう」

 パトリックは、以前所属していたトミー・ボールドウィン・レーシングのマシンを”チャーター”する予定であり、そのマシンがプレミアム・モータースポーツの支配下に置かれることになる。

 彼女は2012年にNASCARネーションワイドシリーズ(現在のXfinityシリーズ)にフル参戦する一方、トミー・ボールドウィン・レーシングからNASCARスプリントカップシリーズ(現在のモンスターエナジーNASCARカップ)に10戦限定で出場していた。

 現在プレミアム・モータースポーツのビジネス開発部門のトップを務めるトミー・ボールドウィンは、以下のように話した。

「デイトナ500でダニカとGoDaddyと共に協力できるのは素晴らしいことだ」

「チームは物事を用意するために懸命に作業している。我々はRCR(リチャード・チャイルドレス・レーシング)からエンジン、エンジニアリングサポート、ピットクルーなどの素晴らしいサポートを得ている」

「トニー・ユーリーJr.が加わることもまた良いことだ。彼はかつて彼女と仕事をしたことがある。デイトナに向けてこれも我々の手助けになるはずだ」

 なおパトリックがNASCAR Xfinityシリーズでキャリアベストの4位フィニッシュを果たした時にピットボックスでレースを見守っていたのがユーリーJr.である。彼女はXfinityシリーズに64レース出場し、トップ5フィニッシュが1回、トップ10フィニッシュが7回、ポールポジション獲得が1回という成績を収めている。

 今年のデイトナ500は2月10、11日に開催される。

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