ドリフト世界一決定戦、第2回が11月3・4日開催。渋谷にGT-Rが登場!

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ドリフト世界一決定戦、第2回が11月3・4日開催。渋谷にGT-Rが登場!
執筆: 松本 和己
2018/10/16 10:26

FIA インターコンチネンタル・ドリフティング・カップが11月3・4日に開催されるのに先立ち、渋谷にドリフト仕様のGT-Rが登場。そのエンジン音を街中に響かせた。

GReddy 35RX spec-D
FIA Intercontinental Drift ing Cup PR event
FIA Intercontinental Drift ing Cup PR event
FIA Intercontinental Drift ing Cup PR event
FIA Intercontinental Drift ing Cup PR event
FIA Intercontinental Drift ing Cup PR event

 FIA公認のドリフト世界大会であるFIA インターコンチネンタル・ドリフティング・カップ(IDC)2018 Tokyo Driftが11月3・4日に開催される。それに先立ち、10月16日(火)に東京・渋谷でPRイベントが行われた。

 昨年、FIA公認として初めて開催された国際格式のドリフト競技であるIDC。今回、渋谷109の前で行われたPRイベントに合わせ、昨年の第1回大会優勝者である川畑真人選手のマシン、GReddy 35RX spec-D(NISSAN GT-R R35)が展示され、道ゆく人々の関心を集めていた。

 さらに川畑選手の他、大会名誉顧問である土屋圭市氏やFIA IDCイメージガールである藤木由貴さん、小嶋みやびさんも加わり、渋谷109の目の前でトークショーが行われた。

 この日、ローソン井の頭通り店の1日店長もこなした川畑選手は、IDC初代チャンピオンとして昨年12月にベルサイユ宮殿で行われたFIAの表彰式に出席した際、その豪華さにIDCチャンピオンを獲得した実感が湧いたとのこと。今年も表彰式に出席すべく、チャンピオンの座は渡さないと意気込んだ。

「勝ててホッとしたというのが正直な気持ちでした。FIAの表彰式で初めて実感として湧いてきましたね。今年ももちろん優勝を狙っています。ただ、そんなに甘くはありません。今は戦略と努力の積み重ねになってきていますし、世界のレベルも上がってアドバンテージはないと思います」

 ドリフトの産みの親である”ドリキン”土屋氏は「日本発祥のモータースポーツなので、3回くらいまでは日本人に勝ってもらわないと!」と発破をかけていた。

 トークショーの中では、展示車両のエンジンをかけるというサプライズも。渋谷の街に、1000馬力近いパワーを発揮するというエンジンの咆哮が響き渡った。

 後に行われた記者会見では、プロモーターであるサンプロスの代表である齋田功氏が「FIAのジャン・トッド会長が先頭を切ってドリフトの普及を進めている」と語った。

 さらに2019年には、FIAの内部でもドリフトはワーキンググループ(作業部会)レベルからコミッション(委員会)レベルに昇格するとのこと。2020年までにはIDCの予選として、リージョナルシリーズが立ち上げられることも明かされた。

 これだけでもFIAがドリフトの普及にかなり本気であることが窺えるが、日本でのIDC開催を通して運営方法を体系化し、競技の審査体制も新たな国での開催を視野に、ヒューマンジャッジと機械審査を併用していくことで、世界中でイベントを開催出来るようにしていくという。

 しばらくは日本国内でのIDC開催を通し、世界中にドリフトが普及する下地が作られていることになる。しかし第2回のIDCにも、日本やロシアを中心に14の国と地域から選手が参戦することになっており、世界各地で確実にその芽が育ちつつある。

 昨年の開催で参加者の競技レベルが掴めたため、お台場の特設コースも昨年よりもテクニカルな高速コースになるとのことで、昨年以上に迫力の”ドリフト世界一決定戦”が見られそうだ。

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シリーズ D1グランプリ , Other cars
執筆者 松本 和己
記事タイプ 速報ニュース