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PCCJ第3戦・第4戦|上村優太が2レースともポール・トゥ・ウィンを果たす

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PCCJ第3戦・第4戦|上村優太が2レースともポール・トゥ・ウィンを果たす
執筆:
2019/05/10 4:11

2019年のポルシェ カレラ カップ ジャパンの第3戦、第4戦が富士スピードウェイで行われ、上村優太(Nine RACING)が2連勝を飾った。

上村優太(Nine RACING)
小河諒(LM corsa)
笹原右京(#19 Porsche Japan Junior Programme)
ポルシェカレラカップジャパン第3戦、第4戦公式予選
上村優太(#60 Nine RACING)
上村優太(Nine RACING)
PCCJ第4戦表彰台、上村優太、小河諒、笹原右京
上村優太(Nine RACING)

 スーパーGT第2戦のサポートレースとして富士スピードウェイで開催された2019ポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)の第3戦と第4戦は、ランキング首位の上村優太(Nine RACING)が小河諒(LM corsa)とのトップ争いを制し、2連勝を飾った。

 5月3日(金)の午前に行われた公式予選では、開幕戦ウイナーである上村が他を圧倒する速さをみせ、コースレコードを塗り替える1分40秒934をマーク。2番手以下に0.6秒の差をつけポールポジションを勝ち取った。2番手には小河、3番手には大滝拓也(SKY RACING)がつけ、笹原右京(Porsche Japan Junior Programme)はトラブルで練習走行を十分に走れなかったことが影響し、予選5番手に沈んだ。

 第3戦の決勝レースはその日の夕方に行われ、15周で争われた。上村が序盤から逃げていく展開に持ち込もうとしたが、小河も必死に食らいつき、レース後半は2台によるマッチレースになっていった。小河はタイヤが厳しくなり始めた上村を徐々に追い詰めていき、14周目の1コーナーで並びかけるが、ここは上村が冷静に対処しポジションをキープした。

 この2台のバトルに3番手の大滝も接近し、最後は三つ巴のトップ争いとなったが、上村が最後まで冷静な走りを見せ、トップを死守。今季2勝目となるチェッカーフラッグを受けた。2位には小河、3位には大滝が続いた。

 5月4日(土)に行われた第4戦決勝でも、ポールポジションが上村、2番手に小河、3番手が大滝というグリッドでスタート。ここでも上村がホールショットを奪い、小河が続き、3番手には笹原が浮上しトップを追いかける展開となった。

 このレースでもレース前半は上村が順調なペースで後続を引き離していった。一方の小河と笹原は序盤から接近戦を繰り広げるが、ポジションが入れ替わらないままレースが進んだ。

 そのまま上村のポール・トゥ・ウィンかと思われたが、残り3周を切って小河が接近。最終ラップに入ると各コーナーで隙を突こうとしたが、上村が必死に抑え込みトップを死守した。結局、トップ争いは入れ替わることなくチェッカーフラッグが振られ、上村が富士ラウンド2連勝を飾った。小河は0.414秒差まで迫ったが、逆転することはできず2戦連続2位となった。3位には笹原が入った。

 富士ラウンド2連勝を飾った上村だが「一発のタイムでは強みがあるんですが、ただ15周のレースを通して安定したラップタイムを刻むという点では小河選手の方が上手で、特にレース後半のタイヤの使い方などは、学ばなければいけないなと思いました。改めて1周だけ速くても意味がないなというのを今回身に沁みました。でも、今回は何とか守り切れてよかったです」とコメント。

 結果的に優勝はできたものの、今年のラインアップの中で今後も競り勝っていく上では決勝でのマネジメントをさらに改善する必要があると考えているようだ。

 次回は5月25日、26日に鈴鹿サーキットで第5戦、第6戦が開催。さらに白熱したバトルが繰り広げられそうだ。

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この記事について

シリーズ PCCJ
イベント 富士
執筆者 Tomohiro Yoshita