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ブラッド・ピット、今度はマン島TTレースを題材とした作品制作に着手。複数の制作会社合同で、ドキュメンタリー&長編作品手がける

ハリウッドのトップスターであるブラッド・ピットやチャニング・テイタムが率いる映画制作会社連合は、マン島TTレースのドキュメンタリー、そして長編映画の制作に乗り出したことが分かった。

Peter Hickman, FHO Racing BMW, Superbike, TT 24

 ブラッド・ピットやチャニング・テイタムらハリウッドのトップスターが率いる複数の制作会社が共同で、マン島TTレースを題材としたドキュメンタリー、そして長編映画の制作を行なうことになった。

 現在F1を題材とした映画の制作に取り組んでいるブラッド・ピットが、今度はマン島TTレースの映像作品の制作に着手していることが分かった。

 このマン島TTレースを題材とした作品は、ピットが率いるプランB・エンターテインメント、テイタム率いるフリー・アソシエイション、映画『フォードvsフェラーリ』の脚本家であるジェイソン・ケラー、エンターテインメント360、ボックス・トゥ・ボックス・フィルムズ、メディアワンなどが共同で制作。ドキュメンタリー・シリーズの題名は『ザ・グレーテスト・レース・オン・アース』となる。

 このシリーズの撮影は、今週月曜日から始まったマン島TTレースの初日プラクティスから既にスタートしている。

 本作品の制作に携わるボックス・トゥ・ボックス・フィルムズは、スポーツを題材としたドキュメンタリー作品の制作で長い歴史を持っており、最近ではNetflixで配信中のF1ドキュメンタリー『Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)』を手がけた。この『Drive to Survive』の成功により、F1の人気は近年大きく高まった。

 なおドキュメンタリーの制作と並行して長編映画の制作も行なわれており、今年後半にも公開される見込みだ。

 マン島TTレースの主催者は近年、イベントの知名度向上に力を入れている。特に2022年からはTT+というプラットフォームを立ち上げ、レースの完全生中継を実現。昨年時点での有料会員数は6万5000人となっている。

 またここ数年の間に、テレビや映画館でマン島TTレースを題材とした作品を複数公開し、これも関心を集めている。

 今回の作品制作に際し、フリー・アソシエイションのテイタム、リード・カロリン、ピーター・アナキンの3名は、共同で次のようなコメントを発表した。

「マン島TTレースほど、畏敬の念を抱かせる人々、または息を呑むほどの活気に満ちた世界を見つけられる人はいないだろう」

「我々は常に、可能性の限界に挑戦する人物たちに魅了されてきた。このレースは、彼らにとっての理想郷であろう」

「我々はこの伝説的なイベントの物語を伝える、クリエイティブなドリームチームの一員であることを大変光栄に思っており、我々が愛するこの伝説のスポーツを、世界中のみなさんと共有できる日が待ちきれない」

 ボックス・トゥ・ボックスの共同創設者であるジェームス・ゲイ-リースも、次のように語った。ゲイ-リースは、アイルトン・セナのドキュメンタリー作品である『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』のプロデューサーを務めた人物でもある。

「この非常にユニークなプロジェクトで、これらのパートナーと協力できるのは、非常に光栄だ」

「マン島TTレースは、モータースポーツの歴史の中で最も直感的で、爽快で、普通じゃないレースのひとつだ。この素晴らしい世界を、新たな観客の皆さんにお届けできるのを楽しみにしている」

 

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