マン島TTレースで死亡事故。同島出身のニーン、予選中の事故で他界

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マン島TTレースで死亡事故。同島出身のニーン、予選中の事故で他界
2018/05/31 2:19

伝統のマン島TTレース、スーパーバイククラスの予選でダン・ニーンが事故を起こし、帰らぬ人となった。享年30歳だった。

 マン島で行われている伝統のTTレースの練習走行でクラッシュしたダン・ニーン(Tyco BMW)が、水曜日の夜に死亡したことを、イベントの主催者が認めた。享年30歳だった。

 この事故は、37マイル(約59.5km)のマウンテンコースで発生。ニーンは当時、スーパーバイククラスの予選セッション最初のラップを走っていた。このアクシデントにより赤旗が掲出され、セッションは中止となった。

 レースの主催者は、次のような声明を発表している。

「ACUイベントLtd.は、今晩マン島で行われたスーパーバイクの予選で負った怪我により、ダン・ニーンが亡くなったことを確認し、残念に思っている」

「ダンはこのセッション最初の周回で、チャーチタウンで事故を起こし、その場で死亡した」

「ダンは2008年のマンクス・グランプリでマウンテンコースデビューを果たし、ジュニア、ニューカマーC、超軽量MGPレースの3つに勝利するという、前例のない偉業を成し遂げた」

「また彼は昨年のスーパーストックTTレースで3位に入り、TTレースで初の表彰台を獲得していた。彼は130.347mph(約209.7km/h)という公式の最速ラップを昨年のスーパーストックレースで記録しており、また昨夜行われた今年のスーパーバイクの予選では、132.258mph(212.8km/h/17分6秒994)を記録している」

「ACUイベントLtdは、ダンのパートナーであるリアン、彼の家族、そして彼の多くの友人たちに対して、深いお悔やみを申し上げたい」

 マン島出身のニーンは、負傷したイアン・ハッチンソンの代役として出場した2017年のアルスター・グランプリで表彰台を獲得。それ以降、Tyco BMWチームにフルタイムで参加していた。

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シリーズ Road racing
イベント マン島TTレース
ドライバー Dan Kneen