ロボレース用の最新開発車両が今週ドニントンにて初公開予定

ロボレース用の開発車両”DevBot”が、フォーミュラEのドニントン・テストにて初公開される。

 フォーミュラE第3シリーズから、そのサポートレースとして行われる予定のロボレース。このレースは、自動運転システムを搭載した電動マシンにより争われる、近未来のレーシングカテゴリーだ。当然、マシンにはドライバーは搭乗せず、あらかじめマシンにインプットされたプログラムにより、その順位を競う。

 このロボレース用の開発マシン”DevBot(デブボット)”が、現在まで飛行場やシルバーストン・サーキットで極秘のテストを繰り返してきた。しかし、そのマシンが8月24日のドニントン・テストにて初めてお披露目される予定となった。

 この開発車両DevBotは、ロボレースで実際に使われるマシンとは異なり、ドライバーが乗り込むことができるコクピットが設けられている。また、ここでコンピュータによる操縦も可能になる。

 DevBotはロボカーと同様のドライブトレインやセンサー、計算システム、そして通信機能を搭載している。設計はダニエル・サイモンによるもので、今年中に詳細が明らかになるだろう。

 動画ではシルバーストーンでのテスト走行の様子を紹介している。

DevBotはドライバーを搭乗させる可能性も?

 DevBotは、”人間”のドライバーのためのコクピットも安全性に準拠した造りとなっており、完全にカスタマイズされている。

 開発チームはAIやロボットカーレースとのスペックと遜色のないことを主張しており、9カ月ほどで完全自動操縦の電気レーシングカーを提供した。そして、チームは来月の予選前にテストすることができるようになる。

 テクノロジー、モータースポーツ、自動車など多数の研究機関がroborace.com経由で参戦の意向を示しており、今後6カ月以内に、マシンを体験できる機会が与えられる。

 ロボレースは2016〜17年シーズンのフォーミュラEのシーズン中に開催が始まる予定で、デモランや展示会、そして市内コースにおけるレースが行われることになっている。

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この記事について
シリーズ Roborace
イベント名 RoboRace DevBot unveil
記事タイプ 速報ニュース