オートポリス戦はタイヤルール一部変更。予選Q1ミディアムのみ使用可

第5戦オートポリスで2スペックタイヤの運用ルールに一部変更が加えられ、予選Q1はソフトタイヤが使えなくなり、戦略の幅が狭まることになった。

 9月9・10日にオートポリスで開催される2017年のスーパーフォーミュラ第5戦。前回のツインリンクもてぎ大会に引き続き、今回もドライタイヤはソフト・ミディアムの2スペック制となるのだが、その細かい運用ルールが一部変更されることになった。

 今回のオートポリスでは新品ソフト2セット、新品ミディアム2セットが供給。さらに前回大会から持ち越した中古タイヤ2セットの計6セットで明日のフリー走行・予選・決勝を走ることになる。決勝ではドライコンディションで行われた場合、両方のスペックとも一度ずつ使用しなければならないのは前回と同じだが、オートポリス戦では急きょ追加項目としして、予選Q1はミディアムを使用しなければいけないことになった。なお予選Q2・Q3をはじめ、その他のセッションではソフト・ミディアムの両方を使用できる。

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 スーパーフォーミュラの予選は3ラウンドのノックアウト方式となっており、前回のもてぎでは各ラウンドで1セットずつのソフトタイヤがある計算だった。それに対しオートポリスでは前述の通り新品ソフトが2セットしかない。それをどのラウンドで使うのか、それとも、前回から持ち越した中古のソフトタイヤを使うのかなど、各チームの戦略に注目が集まっていた。

 しかし、予選Q1はミディアムのみに制限されてしまったことにより、戦略の幅がなくなり、各チーム・ドライバーが完全イコールコンディションで予選を戦うことになる。その一方で、前回のもてぎ戦終了後に当初とは異なる規則に変更されたこともあり、パドックでは困惑する声も上がっている。

 なお、9日(土)にメディア向けのサタデーミーティングが開催され、スーパーフォーミュラを主催するJRP側から、今回の運用方法変更に関する理由・決定の経緯などが説明される予定となっている。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第5戦オートポリス
サブイベント 金曜日
サーキット オートポリス
記事タイプ 速報ニュース