【スーパーフォーミュラ】京急品川駅にSFマシンが登場。搭乗体験も!
京浜急行線品川駅の構内にある「アシックスステーションストア品川」に、P.MU / CERUMO · INGINGの2013年マシンが5月末まで展示される。

現在、京浜急行線品川駅の構内にある「アシックスステーションストア品川」に、P.MU / CERUMO · INGINGの2013年マシンが5月末まで展示されている。
アシックスは、2016年からINGINGモータースポーツとサポート契約を結んでおり、チームのメカニックやピットクルーが同社の製品を履いて、レース現場で戦っている。
アシックスステーションストア品川では現在、建築現場やレースにおけるピットクルーなど、専門性の高い作業用の商品群「ワークプロダクト」の最新ラインアップやキャンペーンを発信している。
その一環として、店舗内に実際にレースに使用されたP.MU / CERUMO · INGINGのスーパーフォーミュラマシン(2013年仕様、国本雄資車)が展示されている。
さらに、店内の商品を購入した全員を対象に、コックピットへの搭乗体験や、ヘッドマウントディスプレイを装着して、コースの走行映像を体感できるという特典が付いているのだ。
映像は国本が今年仕様のマシンで鈴鹿を走った際のモノ。国本が実際に使用したシートに身体を預け、ステアリングを握りながら見る映像のリアルさは、めったに体験できないものになるだろう。
今回の企画発表会には、P.MU / CERUMO · INGINGの石浦宏明が参加。ピットクルーが実際に履いているワークシューズを履いての登場だったが、「思った以上に軽くてびっくりしました」と語った。
さらに石浦は「スーパーフォーミュラではピット作業の際にマシンを飛び越えたりするので、この軽さは武器になっています」と付け加えた。
ストアでは防水・透湿性に優れたシューズのほか、接触涼感素材などを駆使した機能性のインナーなども販売されている。サーキットを訪れるファンにとっても、急な悪天候や、これから暑くなるシーズンに向けて心強い味方になってくれそうだ。
間近にSFマシンを見られる貴重な機会に、京急品川駅のホームにあるストアに立ち寄ってみてはいかがだろうか?
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この記事について
シリーズ | スーパーフォーミュラ |
執筆者 | 松本 和己 |