【スーパーフォーミュラ】岡山金曜FP:1000分の1秒差で伊沢が首位

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【スーパーフォーミュラ】岡山金曜FP:1000分の1秒差で伊沢が首位
執筆: 松本 和己
2017/05/26 7:16

スーパーフォーミュラ第2戦岡山の金曜日フリー走行が行われ、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢拓也がトップタイムをマークした。

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山の金曜日フリー走行が行われ、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢拓也が、1000分の1秒差で関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を上回り、トップタイムをマークした。

 第2戦の岡山は1大会で2レースが行われる。金曜日と土曜日の午前中に2度のフリー走行が実施され、土日にそれぞれ予選とレースを行う日程となっている。

 また、岡山国際サーキットは今オフに路面の全面改修を行っており、スーパーフォーミュラはそれ以来初めて走行となるため、最初のフリー走行は2時間と長めのセッション時間が設けられた。

 セッションが始まると、中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)を先頭に、続々とマシンがコースインしていった。

 走り出しから小林可夢偉(KCMG)、小暮卓史(B-Max Racing)、大嶋和也(SUNOCO Team LeMans)らが積極的にタイムを更新。大嶋は1分17秒371を記録したが、セッション開始7分頃にマシンをコース上に止めてしまい、セッションは赤旗中断となった。

 およそ8分間の中断後に、セッションは再開された。ピットで様子を見ていた国本雄資と石浦宏明のP.MU / CERUMO・INGING勢、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)はセッション開始後25分にコースイン。感触を確かめるように走行を開始した。

 セッション開始30分を過ぎ、トップは石浦の1分15秒432。2番手に関口、3番手に国本が続いた。赤旗の原因となってしまった大嶋も、このタイミングで再びコースに復帰した。

 その10分後、関口が1分14秒台に初めて突入。1分14秒716をマークしトップに立った。3番手には山下健太(KONDO RACING)、4番手にはピエール・ガスリー(TEAM 無限)、5番手にロッテラーが続いた。

 セッション開始45分後、再び赤旗が掲示された。ターン1出口でガスリーがスポンジバリアに接触し、左フロントのサスペンションを破損。マシンを止めてしまったことが原因だ。マシンの回収作業が終わり、セッションは残り66分から再開された。

 セッションの折り返しを迎え、トップは変わらず関口。中断前までに、チームメイトのヤン・マーデンボローも2番手に浮上してきた。3番手石浦の後ろには山本尚貴(TEAM 無限)、フェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO Team LeMans)、山下が続いた。

 関口ただ一人が1分14秒台のタイムをマークしていたが、国本も1分14秒984とし2番手に浮上。その後、セッション残り30分頃になってマーデンボロー、ロッテラー、可夢偉も1分14秒台のタイムを記録した。

 セッション残り20分、関口はさらにタイムを削り1分14秒541をマーク。これがセッションのトップタイムになるかと思われたが、大嶋が1分14秒465を出しトップに立つと、山本が1分14秒457を叩き出し大嶋のタイムをさらに上回った。

 しかし、一歩も引かない関口。セッション終了7分前に1分14秒148を記録し、タイムシートの一番上を獲り返した。

 セッション残り2分を切り、今度は伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が関口のタイムを0.001秒上回りトップに。上位が非常に目まぐるしく変わる中、結局伊沢がトップでセッションを終えた。

 3番手には伊沢のチームメイト、野尻智紀が入りチームとしての仕上がりの良さをうかがわせた。開幕戦鈴鹿のウイナー、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は6番手となった。

 9番手の可夢偉は、2時間のセッションで47周を走破し、セッション最多周回となった。セッション中盤まで上位にいた国本、石浦のP.MU / CERUMO・INGING勢はセッション後半のタイム更新に参加せず、最終的に10番手と12番手となった。

 トップから16番手までが1秒以内という僅差であり、今回も接近戦が繰り広げられそうだ。

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■スーパーフォーミュラ第2戦岡山 金曜フリー走行タイム結果
1. 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'14''147
2. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'14''148
3. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'14''429
4. 山本尚貴(TEAM 無限)1'14''457
5. 大嶋和也(SUNOCO Team LeMans)1'14''465
6. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'14''566
7. 山下健太(KONDO RACING)1'14''569
8. アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)1'14''612
9. 小林可夢偉(KCMG)1'14''686
10. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)1'14''746
11. ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'14''797
12. フェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO Team LeMans)1'14''839
13. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)1'14''902
14. 塚越広大(REAL RACING)1'14''913
15. ニック・キャシディ(KONDO RACING)1'15''026
16. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)1'15''051
17. 小暮卓史(B-Max Racing)1'15''262
18. ピエール・ガスリー(TEAM 無限)1'15''643
19. 中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)1'16''034

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第2戦岡山
ロケーション 岡山国際サーキット
執筆者 松本 和己
記事タイプ 速報ニュース