チャンピオンまであと0.726秒。ロッテラー「最後の最後まで、チャンピオン獲得に集中していた」

シェア
コメント
チャンピオンまであと0.726秒。ロッテラー「最後の最後まで、チャンピオン獲得に集中していた」
執筆: 田中健一
2016/10/30 11:51

国本雄資が6位にいたため、ロッテラーは優勝すればチャンピオンになっていた。しかしバンドーンに僅か届かなかった。

 スーパーフォーミュラ最終戦のレース2で2位に入ったのは、VANTELIN TEAM TOM’Sのアンドレ・ロッテラーだった。

 チャンピオンになった国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)は、レース2で結局6位に終わった。そのため、ロッテラーは勝ったストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を抜くことさえできれば、チャンピオンを獲得することができたのだ。

「少し複雑な気持ちです」

 そう語るロッテラーは、最後の最後まで、バンドーン攻略に挑んでいった。しかし、F1昇格を控えるバンドーンは、もちろん簡単な相手ではない。結局、最終的には0.726秒及ばなかった。

「今回のレースで勝っていれば、チャンピオンを獲得できるチャンスもありました。しかし、チャンピオンにはなれなかった。最後の最後までチャンピオンを獲得することに集中していましたが、今週末のレースについては、自分としては満足しています。ベストを尽くして戦いました」

 そう語るロッテラーは、ポイントシステムについて苦言を呈した。

「今季のポイントシステムについては、最後までチャンピオンが決定しないという点でちょっと疑問がありました。決まったことなので仕方がないですが……」

 そう語ったロッテラーは、この後上海へ飛び、先日今季限りで撤退を発表したアウディのマシンに乗り、WECを戦う。

取材:梅原康之

次の スーパーフォーミュラ ニュース
関口雄飛、タイトル獲得ならず「惨敗でしたから、そこまで悔しくはない」

前の記事

関口雄飛、タイトル獲得ならず「惨敗でしたから、そこまで悔しくはない」

次の記事

スーパーフォーミュラで今季2勝、バンドーンF1へ旅立ち「SFは僕にとって、とても良い経験になった」

スーパーフォーミュラで今季2勝、バンドーンF1へ旅立ち「SFは僕にとって、とても良い経験になった」
Load comments

この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 最終戦JAF鈴鹿グランプリ
ロケーション 鈴鹿サーキット
ドライバー アンドレ ロッテラー
執筆者 田中健一
記事タイプ 速報ニュース