バンドーン「安全確認違反」で3グリッド降格ペナルティ
執筆: 田中 健一
スーパーフォーミュラ第5戦岡山レース2の予選3位になったバンドーンは、3グリッド降格ペナルティを受けることになった。

スーパーフォーミュラ第5戦レース2予選で3位になったストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が、3グリッド降格ペナルティが科されることが決まった。
バンドーンはスーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(安全確認)に違反したということだ。
レギュレーションには、以下のように記載されている。
スーパーフォーミュラ選手権統一規則「第21条ピットエリア」
12. ピットを離れる際に、安全が確認できた時にのみ車両をピットアウトさせることは、 競技参加者の責任で行うこと。
バンドーンは予選Q2の赤旗中断が解除される際、ブレーキの冷却ダクトをマシンに装着したままピットレーンに進出。このシーンは公式映像にも映し出されていた。この行為が安全確認を怠ったと判断されたものと見られる。
これによりバンドーンは、レース2を6番グリッドからスタートすることになる。
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この記事について
シリーズ | スーパーフォーミュラ |
イベント | 第5戦岡山国際サーキット |
サブイベント | 日曜日 レース2予選 |
ロケーション | 岡山国際サーキット |
ドライバー | ストフェル バンドーン |
執筆者 | 田中 健一 |
バンドーン「安全確認違反」で3グリッド降格ペナルティ
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