バンドーン「素晴らしいドライバーと戦えて光栄」

スーパーフォーミュラのデビュー戦で、見事な表彰台フィニッシュを果たしたストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。レース後、その初戦の感想を語った。

 今季、スーパーフォーミュラを主戦場に選んだ昨年のGP2チャンピオンのストフェル・バンドーン。つい先日にはF1バーレーンGPにスポット参戦し、いきなり10位に入賞してみせるなど、その才能に世界中の注目が集まる。

 そのバンドーンは、スーパーフォーミュラ最初のレースを予選4位からスタートし、3位フィニッシュ。見事表彰台に上ってみせた。

「今シーズン、初めてスーパーフォーミュラに参戦することになりましたが、これまでのレースとは全く異なる環境で、本当に素晴らしいドライバーたちと戦うことができ、光栄に思っています」とバンドーン。

「冬のテストではいい時もあれば、厳しい部分もありましたが、そんな状況の中でチームのみんなと一緒に高いレベルでのレースを頑張って走りました。この週末を振り返ると、チームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれたので、日本での最初のレースでこのようないい結果を残すことができました」

 終始良いペースで走ったバンドーンだが、国本を攻略するチャンスは無かったと言う。

「レースを振り返ると、やはり鈴鹿はなかなかオーバーテイクができないサーキットなので、スターティンググリッドの位置が重要だと思っていました。予選は4位で、2列目からのスタートとなりました。前を行く国本(雄資)選手についていくことはできましたが、国本選手はミスが全くなかったので、僕は自分のペースを守って走り、最終的には3位になりました。チームにも助けられましたし、今日の結果はとてもハッピーです。ホンダの2台が表彰台を獲得したということも良かったと思います」

 初戦から表彰台獲得という、高い適応能力と才能を示したバンドーン。1991年に当時の全日本F3000にスポット参戦し、いきなり2位表彰台を奪い、その後F1のスターダムに登りつめていったミハエル・シューマッハーを思い出すという方もいるだろう。バンドーンは今後、どんな活躍を見せてくれるのか? それを間近で見ることができるというのは、日本のファンにとってはひとつの幸運と言えるかもしれない。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第1戦鈴鹿サーキット
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ストフェル バンドーン
記事タイプ 速報ニュース