ピエール・ガスリー、初のSUGOで3番手「クルマは今季ベストの状態」

自身初走行となるSUGOで行われた第6戦の予選で、3番手を獲得したピエール・ガスリー(TEAM 無限)はクルマは最高の状態だと語った。

 2017年のスーパーフォーミュラ第6戦SUGO。2連勝し好調のピエール・ガスリー(TEAM無限)は、初走行となるコースにも関わらず、予選で3番手を獲得した。

 Q1では1分06秒074で12番手と、思いの外苦戦したガスリー。それでも、コンディションとタイヤに合わせたアジャストを繰り返していき、最後のアタックで1分05秒080を記録。予選では自身ベストとなる3番手を記録した。

 セッションを終えたガスリーは、「いいポジションだと思うよ。まずはポールポジションのニック(キャシディ/KONDO RACING)におめでとうと伝えたいね。僕もベストを尽くしての結果だったので、悪くないと思っているよ。最後はいいアタックができてポールポジションかなと思ったけど、それよりもニックの方が素晴らしいラップだったみたいだね」と振り返った。

「昨日の走行で走ったのが、かなり古いタイヤだったので、新品タイヤとなるとフィーリングが変わるから、そこのアジャストをした。Q1からQ2に向けてセッティングを変えたことで、徐々に良くなっていくのが感じられた。Q2からQ3にかけても少し変更した。その時のタイヤに合わせて少しずつアジャストしていったことで結果を出せたと思う」

「新品タイヤでクルマを良くしていくことができたので、そこは僕も満足している。今シーズン振り返っても、今回の予選のクルマが一番ベストの状態だったと思う」

 もちろん、今回のスポーツランドSUGOもガスリーにとっては初走行となるコース。事前にシミュレーターでコースの確認は行ったものの、他のサーキットとは異なる狭さとチャレンジングなレイアウトに驚いている様子だった。

「このコースでレースをするのは初めて。事前にシミュレーターにも乗ったけど、実際に走ってみると大きく違うね。ミスをすることが本当に許されないコース。ちょっとのミスとか、例えば縁石で少しワイドになっただけで、そのままバリアまで行ってしまうような感じだね。

「すごくタフな印象でもあるね。スーパーフォーミュラは速くて、特に最終コーナーはそう。最初は限界スピードがどれくらいなのかが分からなかったからキツかったよ。でも、全体的にチャレンジングだし、走っていてすごくエキサイティングなサーキットだね」

 明日の決勝レースでは、近年では珍しい3連勝がかかるレース。それでもガスリーは気負うことなく、朝のフリー走行から着実に準備をしていきたいと語った。

「一つずつステップを踏んでいきたいと思う。朝のフリー走行はロングランのテストをする貴重な機会だし、集中していきたい。1コーナーで後続に追い抜かれないように、この前のようないいスタートを切りたいね」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第6戦SUGO
サーキット スポーツランドSUGO
記事タイプ 速報ニュース