ローゼンクヴィスト「首位と6点差。ナイスな状況になってきた」/SUNOCO Team LeMansプレスリリース

SUNOCO Team LeMans 2017年 SUPER FORMULA シリーズ 第5戦(オートポリス)レースレポート

決勝(9月10日)

天気:晴れ/コース状況:ドライ 気温:25度/路温:33度(決勝開始前) フォーメーションラップ開始:13時05分 決勝レース周回数:54周

#7フェリックス・ローゼンクヴィスト選手 決勝結果:2位(所要時間:1時間24分30秒177、ベストラップ:1分32秒087)

 決勝日もコンディションはドライ。ソフトとミディアム、両方のタイヤを用いなければならない規則状況下で各陣営はレースを戦う。 SUNOCO TEAM LEMANSは大嶋を中心に前戦、そして今回の金曜〜土曜と豊富に集めてきたソフトタイヤのデータに基づき、 それにエンジニアチームが綿密に計算した燃費データを合わせこんで、決勝にはソフトで長く走ることを基本とした策を練って臨んだ。

 10番グリッドからミディアムで発進したローゼンクヴィストは、スタート後のポジション状況等を鑑みつつ、4周目にピットインして給油、 ソフトに交換してゴールまで残り50周を走りきる作戦を採った。燃費とタイヤの「マネージングゲーム」と本人が評する走りでありつつも、 今季は常に高次元にあるレースペースは健在。サブマリン的にポジションを上げていき、ローゼンクヴィストは見事に2位を獲得する。 初コース続きながら、これで3戦連続の表彰台だ。シリーズランキングでは3位をキープ、首位との差を6点へと詰めることに成功した。

#8大嶋和也選手 決勝結果:3位(所要時間:1時間24分36秒257、ベストラップ:1分31秒533)

 初オートポリスである担当エンジニア、クラークが「ファンタスティック」と形容するコースで、ソフトタイヤをよく試してきたことも活かし、 大嶋も今季定評ある決勝レースペースの良さを武器に15番グリッドから追い上げていきたいところだ。スタートタイヤはミディアム。

 大嶋もローゼンクヴィストとほぼ同じ戦略で走った。6周目にピットインして給油、ソフトに履きかえてゴールまで残り48周を走りきる。 僚友の背中を追いかけるポジションに出た大嶋の順位も、着々と上がっていった。レース終盤にはローゼンクヴィストと2-3位の状況に。 4番手以降のライバルたちが接戦している状況も味方につけ、大嶋は3位でゴールイン。復帰初年度の今季初となる表彰台を獲得した。

フェリックス・ローゼンクヴィスト選手のコメント
「今日はチームにとってハッピーな日になりました。みんなで頑張ってきた成果として2台で表彰台を獲得することができ、本当に嬉しいです。 チャンピオンシップの方もトップと6ポイント差、ナイスな状況になってきたと感じています。今季は決勝でよくリカバーできていますからね。 次のSUGOもチャレンジングなコースだと思います。予選が特に重要そうな印象もあるコースなので、予選でも前にいけるよう頑張ります」

大嶋和也選手のコメント
「ソフトタイヤでの走行を(他車よりも多く)重ねてくるなかで、ソフト装着時のマシンバランスには自分自身とても良い感触をもっていましたし、 決勝でも長く使えると考えていました。シーズン途中でエンジニアリングスタッフをさらに強化するなど、チームもいろいろと努力しているなか、 3位表彰台という結果が出せて良かったです。次のSUGOは自分が一番得意なコースですし、今季ここまではなんとかポイントを取らねば、 と思ったりもしていましたが、ひとつ結果が出たので少しリラックスもしつつ自分の走りに集中して、またいい結果を狙っていこうと思います」

片岡龍也監督のコメント
「燃費の面では決勝日の朝のフリー走行が終わった時点で、4周目以降のピットインならゴールまでいけるという数字が出ていました。 あとはソフトタイヤを長く使えるのかどうかでしたが、大嶋が前戦を含めていろいろと試してきてくれていた部分もありましたし、 やはり決勝日の朝のフリー走行で、(50周)もつだろう、という見解を得ることができました。順位を上げるためにも他よりアグレッシブな、 早め早めの戦略を採っていく必要がありましたし、エンジニアリングチームにはいろいろな作戦の選択肢を考えてもらっていました」

「ダブル表彰台という結果を得られた要因としては、まずドライバーふたりがタイヤをセーブしつつも速いラップタイムで走ってくれたことが 挙げられると思います。彼らの走りがあったからこそ、ディングルとクラークを中心にしてチームが立案した素晴らしい作戦が活きました。 そして2台のピットストップが短い間隔で続いたなか、メカニックたちも給油とタイヤ交換の作業をしっかりこなしてくれたと思います。 展開が我々に向いた面も含めて、決勝ではそれぞれのパートでそれぞれが本当に完璧な仕事をした結果の2-3フィニッシュでした」

「これであと、勝つために必要なのはやはり予選一発というところの課題だと思いますし、ここ2戦、ソフトをうまく使ってきた我々としては 次からソフトがなくなることも意識して、さらにハードワークしていかないといけません。今回の結果を喜びつつ、気を引き締めていきます」

(SUNOCO Team LeMansプレスリリース)

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第5戦オートポリス
サブイベント 日曜日
サーキット オートポリス
ドライバー フェリックス ローゼンクヴィスト , 大嶋 和也
チーム Team LeMans
記事タイプ 速報ニュース