小林可夢偉、予選3番手獲得「この位置に帰ってこられたのは力になる」

第5戦オートポリスの予選で3番手を獲得した小林可夢偉(KCMG)は、レースウィーク中にマシンを改善できたことに自信を感じたようだ。

 オートポリスで行われたスーパーフォーミュラ第5戦の予選Q2、計測2周目にアタックを行った小林可夢偉(KCMG)は、従来のコースレコードを更新する1分26秒317をマークし、トップで予選Q3へ進出した。

 Q2では他車が計測1周目にタイムを記録しタイムが伸び悩んだこともあり、Q3もじっくりとタイヤを暖めた小林はポールポジションの期待も高まったが、計測1周目にアタックした野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がコースレコードをさらに更新しポールを獲得。小林は3番手となった。

「Q2終わった時点ではイケるかなって思ったのがあまり良くなくて、守りに入ってしまった部分でタイムが上がらなかったのかなと思います」と、小林は予選後の記者会見で語った。

「どっちにしても、野尻のタイムは抜けなかったと思うので、今日は彼がすごくいいタイムを出したんだなというのがまずひとつです」

 小林は、Q2でいち早くピットアウト。計測に入った周の1コーナーで他車に引っかかってしまったように見えた。しかし、彼は当初からアウトラップとウォームアップラップを走ってからアタックをすることを決めており、これは問題にならなかった。むしろ、彼は他の全車が計測1周目からアタックをするとは思っていなかったという。

「最初からその予定でした。逆に、1周目にアタックするのはTOM’Sだけかなと思っていたんです。(全員がそうだったのは)初めて知りました。そこからは変えられないです」

 レースウィーク初日の金曜日に行われた占有走行では、スピンを喫した小林。走り出しのマシンはセットアップが決まっていなかったが、2日目に当たる予選日にうまくリカバリーできたようだ。

「僕自身、今週の走り出しからクルマの調子があまり良くなくて、”今週ダメかな”ってあっさり思っちゃったんですけど、今日クルマを変えたらそこそこいけるかなという感触になって、予選が始まったら”あれ?(いけるぞ)”っていう風になって。うまくリカバリーできてとりあえずホッとしていますし、このポジションに帰ってこられたということは力になると思います」と、明日の決勝に向けて自信をうかがわせた。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第5戦オートポリス
サーキット オートポリス
記事タイプ 速報ニュース