最終戦鈴鹿の予選はQ1で終了、ロッテラーがレース1ポールポジション

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最終戦鈴鹿の予選はQ1で終了、ロッテラーがレース1ポールポジション
2017/10/21 6:55

混乱の中で行われた最終戦鈴鹿の公式予選は、予選Q1までで終了。レース1はロッテラー、レース2はマーデンボローがポールとなった。

 セッション開始早々に豪雨により赤旗中断となるなど、混乱の中で行われた公式予選は、予選Q1でセッションが終了。レース1はアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、レース2はヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がポールポジションを獲得した。

 雨の中、予選Q1がスタートしたがセッション開始直後に豪雨となり全車がタイム計測を終えることなく、赤旗が提示。40分のセッション中断後、Q1が再開。開始5分前からピット出口に並んでいた山本尚貴、ピエール・ガスリーのTEAM MUGEN勢が先頭でコースイン。ウォータースクリーンが巻き上がる中、各車が間合いをとって計測ラップに突入するが、その直後の1コーナーでフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)がコースオフしスポンジバリアにヒットしてしまいストップ。これで赤旗中断となった。

 逆転チャンピオンに望みをつなげたかったローゼンクヴィストだが、マシンを降りてしまい、ノータイムで予選を終えることになった。

 残り14分13秒でセッションが再開されると、今度はDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢を先頭にコースイン。各車がトラフィックに引っかかりながらもタイムアタックに突入していく。しかし、ランキングトップの石浦宏明(P.MU/CRUMO・INGING)はセッティング変更を行っていたこともあり、ピットを離れるタイミングが遅れ、各車とは異なるタイミングでコースインした。

 雨脚が強くなる中、各車が計測1周目を終えていくが、今度は小林可夢偉(KCMG)が1コーナーでスピンしコースオフ。またしても赤旗中断となってしまう。この時点で石浦はタイム計測を完了しておらず、残り10分を切って未だノータイムの状態。一方のガスリーは計測2周目で全体ベストタイムをマークしていたが、その途中での赤旗ということで計測を完了することができなかった

 可夢偉は自走でピットに戻り、間髪を入れずにセッション再開。今度は石浦が真っ先にコースインしタイムアタックを開始。1分54秒698を叩き出しトップに躍り出るが、直後にアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分54秒395でトップタイムを更新。野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が石浦を上回るタイムを記録していく。

 一方のガスリーは、トラフィックでなかなかタイムを伸ばせず、残り1分30秒を切ったところで最後のアタックに入るが、その1コーナーでスピンを喫しコースオフ。これで4回目となる赤旗が出された。なお、残り時間も少なくなっていることもあり、この赤旗をもってQ1が終了。同時にQ2とQ3を実施しないことがアナウンスされ、ロッテラーがレース1のポールポジションを獲得した。

 また、フリー走行前に出された公式通知では、レース2のグリッドはQ1のセカンドベストタイムが採用されることになり、ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分56秒961で自身初のポールポジションを決めた。

 チャンピオン争いのトップ2である石浦はレース1で4番手、レース2は9番手からスタート予定。ガスリーはレース1で8番手、レース2は6番手からスタートとなる予定だ。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 最終戦・第16回JAF鈴鹿グランプリ
ロケーション 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース