苦渋の決断。スーパーフォーミュラ最終戦、決勝レース開催の中止決定

台風の影響で荒天に見舞われている鈴鹿サーキット。日曜日に行われる予定だった2レースの開催中止が決定された。

 2017全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦「第16回JAF鈴鹿グランプリ」の決勝開催中止が決定された。

 台風21号が日本列島に接近している影響を受け、鈴鹿サーキットは週末を通して荒天に見舞われた。21日(土)午後に行われた予選は、雨が強まったことで約40分の中断。最終的に予選Q1のみで終了となっていた。

 日曜日午前中に決勝レース1、午後にレース2が行われる予定だったが、さらなる天候の悪化が予想されることもあって、レース開催の中止が決定された。

 これにより、今回の予選結果をもって2017年シーズンのチャンピオンは石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)に決定となった。

 株式会社モビリティランド取締役、鈴鹿サーキット総支配人の塩津宏幸氏は以下のようにコメントを寄せた。

「台風21号の接近に伴う悪天候が予想されるため、レース運営の安全性はもとより、ご来場いただくお客様の安全を考慮し、明日予定されている全てのレースを中止する判断をいたしました。伝統と格式あるJAFグランプリの決勝を実施できないことは誠に残念でありますが、何卒ご理解を頂きたいと存じます」

 株式会社日本レースプロモーションの倉下明社長は「チャンピオン争いに注目が集まる最終戦としてファンの皆様の期待も高かったレースでありますが、主催者との協議の上、決勝レースの中止を決定いたしました」とコメント。

「代替日の検討もいたしましたが、今季中の開催は困難であると判断し、本日の予選結果を持ってランキングを確定いたしました。この度の決定に際し、ご理解を頂いた関係各位にはこの場をお借りしてお礼を申し上げるとともに、ファンの皆様には何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます」

 なお、チケットの払い戻し等については、鈴鹿サーキットの公式ウェブサイト(http://www.suzukacircuit.jp/)で案内されている。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 最終戦・第16回JAF鈴鹿グランプリ
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース