野尻「接触は完全に自分のミスだった」/DOCOMO TEAM DANDELION RACINGレポート

DOCOMO TEAM DANDELION RACING決勝レポート 2017年9月10日 Rd.5 AUTOPOLIS

天候:晴れ/気温:24℃/出走台数:19台/観客数:9日(土):4,400人、10日(日):10,050 人

 2年ぶりの開催となる第5戦オートポリスは、昨日の予選に引き続き秋の爽やかな晴天 に恵まれた。前戦もてぎ同様、2スペックタイヤ制が採用されるオートポリスは、ハイスピ ードかつテクニカルでタイヤに厳しいサーキットとして知られる。スタートタイヤの選択、ピットインのタイミングなど、各チームがどのような戦略をもって臨むのか? 一瞬の判断でレース展開が大きく動くと予想された。

 ポールポジションスタートの野尻選手はきっちりと好発進。首位で1コーナーを回ると後続の差を広げ始める。伊沢選手のスタートも良い蹴り出しだったが、1コーナーで他車のスピンに巻き込まれオーバーラン、17番手まで大きく順位を落とすことに。序盤からピッ トインしタイヤ交換するチームや、2ストップ戦略を取るチームなど、様々な戦略が交錯する中、チームは、ソフトタイヤスタートで5番手まで順位を上げていた伊沢選手を、23周目にピットに呼び、ミディアムタイヤへ交換。完璧なピットワークでコースへ送り出した。

 レースも終盤に差し掛かり、ライバルのラップタイムが頭打ちになった38周目、チームは首位を走る野尻選手をピットへ。ミスなくソフトタイヤに履き替たものの、やや長めの給油で8番手まで後退。ここからオーバーテイクを連発、と思っていた矢先、1 コーナーへのブレーキングで野尻選手はライバル3台と接近。前をふさぐ2台に野尻選手が追突する形になり、野尻選手はフロントウイングを失う。緊急ピットインしコースに復帰するが、目前の勝利の可能性を失い14位でレースを終えた。 ポイント圏を目指して諦めずプッシュを続けていた伊沢選手は、40周目に小暮選手に追突されタイヤを破損。ピットインしてタイヤ交換しコースに戻ったが、15位でレースを終えることとなった。

#40野尻選手:14位(HONDA勢5位)
「ポールを決めた予選も、安定したペースを刻むことが出来た決勝も、自信を持って臨んだスタートも、車のセットアップは週末を通してとてもポジティブな状況でした。ただ、ピット戦略においては、自分の状況を十分に把握しきれていませんでした。ピットアウト後の接触も完全に自分のミス。ポールスタートを結果に結びつけられなかったことはとても残念です。チーム戦略と同時にメンタルもしっかり作って菅生に臨みます」

#41伊沢選手:15位(HONDA勢6位)
「スタートで接触があり、それでもポイント圏を目指して攻めることが出来ましたが、終盤の追突でタイヤがパンクしてしまい勝負権を失ってしまいました。シーズン残り2戦に向けて、これまでの成果を形にしたいと思います」

(DOCOMO TEAM DANDELION RACINGプレスリリース)

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第5戦オートポリス
サブイベント 日曜日
サーキット オートポリス
ドライバー 伊沢 拓也 , 野尻 智紀
チーム Dandelion Racing
記事タイプ 速報ニュース