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アレックス・パロウ、不運を乗り越え6位入賞「結果以上にポジティブな点が多かった」

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アレックス・パロウ、不運を乗り越え6位入賞「結果以上にポジティブな点が多かった」
執筆:
2019/05/24 9:07

2019スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス。今季からフル参戦しているアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)は、結果以上にポジティブな要素があったと語った。

 オートポリスで行われた2019スーパーフォーミュラ第2戦。アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)は1周目でのアクシデントが響いたものの、ポイント圏内でフィニッシュできたことに安堵の表情を見せた。

 悪天候の中で行われた予選では、度重なる赤旗の影響で一度もタイムアタックできなかったパロウ。これについては、他のドライバーからも疑問や改善を求める声が上がっているが、パロウも次回に向けて対策を求めていた。

「予選は一度もアタックができなくて、正直コメディなのか? と思うような結末だった。次回に向けてスケジュールを変更するとか、延長をするとか何かしらの対策は必要だと思う」

 結局、15番グリッドからスタートしたパロウだが、スタート直後に接触がありフロントウイングを破損。さらにセーフティカーが導入されたこともあり、予定より早めにピットインすることになったという。

 それでも13番手でレース再開を迎えると、前のマシンを次々とパスしていくアグレッシブな走りをみせ、残り3周で6番手に浮上。表彰台獲得とはならなかったが、スーパーフォーミュラ初ポイントを獲得した。

「決勝では良いスタートを切ることができたけど、1コーナーで接触があった。それでフロントウイングにダメージを受けて、ピットでウイングを交換する必要があった」

「それで僕たちは少しタイムロスをしてしまった。その後は中団グループの中でのレースになって、たくさんのクルマをオーバーテイクしなければならなかった。そこで何台かオーバーテイクもできて楽しめた部分はあったけど、接近戦でタイヤの消耗も激しくなって終盤はキツかった」

 そう語ったパロウだが、改めてマシンの手応えとレースペースの良さを再確認でき、第3戦SUGO以降に繋がるレースだったと語る。

「予選のポジションを考えたら、ここまで上がってくることができたのは良かった。それに決勝ではポジティブな要素もたくさんあった。クルマの調子も良かったし、力強いレースペースも発揮できた。もし予選がちゃんとできていたらトップ3に行けるだけの手応えがあった」

「だから次のSUGOは本当に楽しみだ。僕自身のモチベーションが上がっているし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。ナカジマレーシングにとっては牧野選手ととともにダブルポイントを獲得できた。この勢いは間違いなく次に繋がると思う」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第2戦:オートポリス
ドライバー アレックス パロウ
チーム ナカジマ・レーシング
執筆者 Tomohiro Yoshita