スーパーフォーミュラ

予選クラッシュから2位まで挽回した山本尚貴「強いレースをみせられた」

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予選クラッシュから2位まで挽回した山本尚貴「強いレースをみせられた」
執筆:
2019/05/19 13:46

2019スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス。予選でクラッシュを喫し17番手からスタートした山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、強いレースがみせられたと語った。

 オートポリスで行われたスーパーフォーミュラ第2戦決勝。2戦連続で2位表彰台を獲得した山本は決勝レースで強い走りを見せることができたと語った。

 朝の公式予選では、フルウエットの路面に足元をすくわれ、ターン9でクラッシュを喫してしまった山本。決勝は17番グリッドからのスタートとなった。

 しかし、決勝レースでは1周目にピットインしミディアムからソフトに交換。直後にセーフティカーが導入されるなど、レース展開も味方し、最終的には2位でチェッカーを受けた。

「まずは朝の予選でクラッシュをしてしまって、チームに申し訳ないことをしました。その中でもチームの皆さんがすぐにマシンを修復してくれて決勝を走らせてもらってこの順位を得られたことが大きいです。この結果はチームの皆さんに感謝したいです」

 セーフティカー解除時は8番手だった山本だが、そこから次々と前のマシンをオーバーテイク。31周目には国本雄資(KONDO RACING)をパスし3番手に上がった。最終的に序盤から独走劇を見せた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を逆転することはできなかったが、戦略面よりもコース上でのオーバーテイクで順位を上げられたことが、2位獲得のもうひとつの要因だったという。

「今回は予選もこういう結果だったし、決勝も厳しい状況ではありましたが、今まで自分ができなかったような“強さ”を発揮することができたのかなと思います」

「ただ単にピットに早めに入って順位を上げただけじゃなくて、何台かのクルマをオーバーテイクしていったことが2位につながりました。今回は速さをみせたというよりは強いレースができたのかなと思います。こういうレースが(今後も)常に必要だと思います」

 開幕2戦連続で表彰台を獲得した山本。ある意味、2戦連続で優勝に一歩及ばない結果だったのだが、これで合計16ポイントに伸ばしドライバーズランキングでも首位に浮上。ランキング2位のニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM'S)に対して5ポイントの差をつけた。

 改めて山本は、優勝も重要だが常に上位のポジションをキープすることも重要だと語った。

「もちろん勝つためにレースをしているし、勝つことも大事です。でも、常に上位に居続けるということはもっと大事だし、それが今のSFは難しいです。そういう意味では2戦連続でちゃんと表彰台に上がれたのは大きかったです」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第2戦:オートポリス
ドライバー 山本 尚貴
チーム Dandelion Racing
執筆者 Tomohiro Yoshita