スーパーフォーミュラ

SUGOを得意とするキャシディ「調子は良いが、簡単な週末にならないはず」

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SUGOを得意とするキャシディ「調子は良いが、簡単な週末にならないはず」
執筆:
2019/06/22 0:13

VANTELIN TEAM TOM’Sのニック・キャシディは、SUGOで行われるスーパーフォーミュラ第3戦はそう簡単に上位に食い込める週末にはならないだろうと、気を引き締めていた。

 スポーツランドSUGOで行われている2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦。現在ランキング2位につけているニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)は、ここSUGOを得意としているドライバーのひとりだが、今週末のレースに向けては楽観視していないと語った。

 金曜日に行われた専有走行で5番手タイムを記録したキャシディ。セッション中も常に上位につける走りを見せたが、ホンダ/M-TECエンジン勢の速さを警戒していた。

「専有走行での感触は良かった。ただ、周りが何をやっているか分からないから今週末の勢力図について語るのは現段階では難しい状況だ。いずれにしても、ホンダ勢が全体的に速いという印象だ」

 キャシディにとってスポーツランドSUGOは相性の良く、昨年は2位表彰台を獲得し、一昨年には初ポールポジションを獲得したコースなのだ。

 しかし、ここで結果を出すのは純粋なマシンのパフォーマンスだけでなく、戦略や運も必要。結果を出すのはそう簡単ではないと語った。

「確かにSUGOでの結果はいいし昨年も2位に入った。だけどあの時は波乱のレース展開で、その中で運が良かった部分もあった」

「逆にスーパーGTでは様々な問題があってうまく結果を出すことができなかったこともある。つまり、ここSUGOでしっかり結果を出すのは難しいと思っている」

「単純な速さだけではなく、週末をどう組み立てて流れを作っていくかも重要だし、運も不可欠だ。だから、昨年まで結果が良かったサーキットだからといって楽観視はしていない」

 現在ランキング2位につけているキャシディだが、首位を快走する山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)とは5ポイントの差がついている。

 ここSUGOで少しでも差を縮めたいところだが、キャシディはチャンスはあると語りつつも、今週末のレース同様に楽観視はしていない様子だった。

「現在ランキング2位ではあるけど、まだ今季は(SUGO含め)5レース残っている。チャンピオンシップを争っていくという部分では、まだまだチャンスが残っていると思っている。ただ、このカテゴリーには優秀なドライバーがたくさん揃っているから、そう簡単にいかないということもわかっている。それをしっかり理解して今週末のレースを戦っていきたい」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第3戦:SUGO
ドライバー ニック キャシディ
チーム TOM'S
執筆者 Tomohiro Yoshita