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作戦がうまく噛み合わずQ1敗退、関口雄飛「終わったことは仕方がない」

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作戦がうまく噛み合わずQ1敗退、関口雄飛「終わったことは仕方がない」
執筆:
2019/06/23 0:17

2019スーパーフォーミュラ第3戦SUGO。予選Q1敗退となった関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、早めにタイムアタックをする作戦が裏目に出たと語った。

 スポーツランドSUGOで行われている2019全日本スーパーフォーミュラ選手権。土曜午前のフリー走行ではトップタイムを記録し、午後の予選で好結果が期待された関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)だが、Q1でタイムを伸ばすことができず、B組で8番手、総合15番手という結果となった。

 コース上での混雑緩和のために2グループ制が導入された今回のQ1。そのうちのB組に出走した関口は、セッション序盤に1分05秒761をマークし、一時はトップに浮上したが、セッション終盤にかけてライバルが続々とタイムを更新し、最終的にB組8番手まで後退。Q1で敗退するというまさかの結果となってしまった。

 セッション終盤にタイムが伸びなかったことについて関口は、雨を気にして早めにタイムを出しに行くという作戦が裏目に出たと語った。

「雨が降りそうだったんで、早めにタイム出そうとして(タイヤの)内圧を高めにしました。ウォームアップの仕方に関しても、最初から全開でいって、とりあえず最初にタイムを出すことに集中しました」

「そしたら思ったより雨が降らなくて……ちょっとパラついたんですけど、そんなに影響があるほどではなかったです」

「あと(昼に降った)雨で路面のラバーが流れちゃってコンディションが良くない状況でした。そこから毎周走るたびに良くなっていって、みんな(セッション終了)ギリギリまでタイムを更新していたと思いますが、僕の場合は最初から全開で行っちゃったんで、もうタイム更新するタイヤの内圧と余力が残ってなかったです」

「細かいことを言ったら(新品タイヤの)皮むきもしていたので、最後の時には余力が無かったのと、ベストタイムの周でちょっと前のクルマに引っかかっちゃって、満足いくアタックができませんでした。まあ終わったのは仕方ないです」

 オーバーテイクが難しいSUGOで予選下位に沈んでしまった関口。前回の第2戦オートポリスでは16番手から逆転優勝を飾ったが、今回も同じようなことにはならないだろうと考えている。

「まあ(可能性は)低いのではないかなと思っています。前回みたいに16位から勝つというのは毎回あることじゃないですし、開幕戦でもニックが下位から上がってきましたが、そういうことが3回連続では起きないかなと思っています。戦略も考え出すとかなりの数があるので、どれが正攻法でどれがギャンブルなのか分からなくなっている状態です。なので(予選後の段階では)まだ決めていないです」

「ランキング争いという意味では、トップの山本選手がポールポジションなので、(ボーナス1点で)ポイントももらえるじゃないですか。よほどのことがない限り6位以内はいけるだろうから決勝のポイント獲得も堅いと思います。そう考えると、現状は厳しいなという感じです」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
ドライバー 関口 雄飛
チーム Impul
執筆者 Tomohiro Yoshita