スーパーフォーミュラ

挽回の兆しとなるか? 金曜トップの平川亮「調子が良いことは確か」

シェア
コメント
挽回の兆しとなるか? 金曜トップの平川亮「調子が良いことは確か」
執筆:
2019/08/16 9:31

2019スーパーフォーミュラ第5戦もてぎ。金曜専有走行をトップで終えた平川亮はマシンの仕上がりには自信があると語った。

 ツインリンクもてぎで行われた2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の金曜専有走行でトップタイムを記録した平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。今季ここまでノーポイントのレースが続いている平川だが、シーズン初入賞に向けて“きっかけ”をつかんだ様子だった。

 シーズン前の公式テストでは速さを見せていた平川だが、開幕戦から歯車がうまく噛み合わず、4戦を終えても未だにノーポイントという状況となっている。

 しかし、もてぎ大会の金曜専有走行ではセッション序盤から上位に食い込むタイムを記録し、最後に装着したソフトタイヤで1分31秒925をマーク。2番手以下に0.3秒以上の差をつけ、このセッションをトップで終えた。

「走り出しから良い感触がありました。セッションを進めていくうちにクルマも良くなっていく感じで、事前にプランを立てていたものがその通りに進められました。自分もけっこう“乗れている”ような感じで、両方(のコンパウンド)とも調子が良かった印象です」

 そう専有走行での仕上がり具合を振り返った平川。今回のベストラップはコースレコード(1分31秒591/2018年:石浦宏明)に迫るタイムだが、平川自身によると「思ったより良いタイムが出た」とのこと。ここまでは調子良く進めることができていると、週末の予選と決勝レースに自信をみせた。

「少なくとも調子が良いことは確かです。自信を持って臨めます。ただ、明日はさらに暑くなる予想なので、そこはクルマのセットアップや自分のドライビングで柔軟に対応していきたいと思います」

 今週末は台風の影響もあり、気温が35度以上まで上昇するのではないかと言われており、平川も気温の変化によるマシンバランスの影響を懸念していた。さら予選と決勝に向けてライバルの巻き返しも警戒しており、全く気を緩める様子はなかった。

「昨年も多くの人のソフトタイヤがタレていました。レースでは(タイヤの)マネジメントの勝負になると思います。予選・決勝を含めてタイヤをうまく使いたいなと思います」

「これが予選なら良いんですが……何が起こるか分からない。まだ練習走行の段階なのでなんとも言えません。だけど(今日のトップタイムは)ホッとしています」

次の記事
F1を目指すレッドブル育成の若手とSFベテランの猛者が激突! SF夏のもてぎ決戦を見逃すな

前の記事

F1を目指すレッドブル育成の若手とSFベテランの猛者が激突! SF夏のもてぎ決戦を見逃すな

次の記事

金曜専有走行|平川亮が1分31秒台でトップタイム。前戦優勝のパロウ2番手

金曜専有走行|平川亮が1分31秒台でトップタイム。前戦優勝のパロウ2番手
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第5戦:もてぎ
ドライバー 平川 亮
チーム Impul
執筆者 吉田知弘