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鈴鹿合同・ルーキーテスト|気になるTBN枠の詳細が判明。大津、大湯、宮田が参加へ

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鈴鹿合同・ルーキーテスト|気になるTBN枠の詳細が判明。大津、大湯、宮田が参加へ
執筆:
2019/12/03 10:22

鈴鹿サーキットで行なわれる2019年のスーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。大津弘樹、大湯都史樹、宮田莉朋らが追加で参加するようだ。

 12月4日、5日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーフォーミュラの合同・ルーキーテスト。前日時点で未発表となっているエントリーリストの詳細が、motorsport.comの取材で分かった。

 すでに公式サイトでは半分以上のチームが今回のテストに参加するドライバーラインアップを発表しているが、その中でも一部のチームのドライバー枠が「T.B.N」のままとなっていた。

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 このリストは12月3日に再度更新され、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは今季レギュラーを務めた山本尚貴と福住仁嶺がドライブすることが明らかにされた。しかし、同日18時00分の段階になっても、VANTEIN TEAM TOM’Sの36号車、B-Max Racing with motoparkの50号車、51号車、さらにTCS NAKAJIMA RACINGの64号車が未定のままとなっている。

 テスト前日の鈴鹿サーキットでは、各チームがマシン・機材の搬入作業を行ない、慌ただしく作業を進めている様子がみられた。そこにはテストに参加するドライバーの姿も確認できた。特にいち早く到着していたのがTEAM MUGEN。野尻智紀はエンジニアらと話し込む姿が見られた他、ユーリ・ヴィップスも元気よくチームスタッフたちに挨拶していたのが印象的だった。また来季から復帰を果たすドラゴコルセのピットでは、F2最終戦を終えたばかりの松下信治が早速鈴鹿入りしシート合わせを行なっていた。

 気になる『T.B.N』となっているチームはどうなのか。まずトヨタ勢で見ていくと、VANTELIN TEAM TOM’Sのピットに宮田莉朋がヘルメットや装備品が入っているであろうキャリーケースを手に入っていくのが確認された。おそらく36号車をドライブするのではないかと見られている。また今季36号車のレギュラードライバーだった中嶋一貴は、FIA年間表彰式と日程が重なっていることもあり、今回のテストには参加しない見込みだ。

 さらに今季TEAM LEMANSで戦っていた阿部和也エンジニアがKONDO RACINGのユニフォームを着てトランスポーターやピット内を出入りしていた。どうやらスーパーGTでともにタイトルを獲得した山下健太の担当エンジニアを務めるようだ。なお今季の3号車担当だった田中耕太郎エンジニアの姿もあり、彼は今回サッシャ・フェネストラズの担当になるのではないかと見られている。

 一方のホンダ勢。当初のエントリーリストではアレックス・パロウがTCS NAKAJIMA RACINGの64号車に乗る予定だったが、12月2日の段階でリストから名前が消えていた。実際にこの日のチームのピット周辺を見ても彼の姿はなく、今回はテストに参加しない可能性がかなり高い模様だ。

 その空き枠となった64号車は、今季スーパーGTとスーパー耐久で活躍した大津弘樹がドライブすることが明らかとなった。実際にレーシングスーツ姿でピットに向かう大津の姿が確認された他、自身のTwitterでもテストに参加することを表明していた。彼にとっては2017年以来、2年ぶりのスーパーフォーミュラドライブとなる。

 さらに全日本F3で今年初優勝を飾った大湯都史樹もパドックに姿を見せていた。彼もどうやら64号車をドライブする模様で、大津とマシンをシェアすることになると思われる。大津が投稿したTwitterの画像を見ると、大湯の名前も64号車に記されているのが確認できる。

 そしてB-Max Racing with motoparkは、なかなかピット周辺にドライバーが姿を見せなかったが、アウアーがパドック内にいたのは確認された。おそらく50号車をドライブすると見て間違いないだろう。もう1台の51号車に関しては、どうやらシャルル・ミレッシが1日目をドライブするのではないかという情報が入ってきた。ただ彼以外にも参加予定のドライバーがいるようで、その詳細についてはつかむことができなかった。なお、51号車はシーズン中のカラーリングから大きく変更され、紺色ベースのカラーリングが施されていたのが印象的だった。

 とはいえ、正式なエントリーリストが出ていないため、最終的に誰がどのマシンに乗るかは翌日朝のセッション開始時に判明することになりそうだ。ただ、特にルーキードライバーたちに関してはリアルタイムで乗るクルマが変動している模様。もしかすると、テスト期間中に乗る車両が変更になる可能性もゼロではないようだ。

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シリーズ スーパーフォーミュラ
執筆者 吉田知弘