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SF合同・ルーキーテスト |2日目午前は福住が最速、急きょ松下が51号車B-Maxからテスト参加

2020スーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。2日目午前のセッション3では福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムをマークした。

福住仁嶺 Nirei Fukuzumi(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

写真:: 吉田知弘

 富士スピードウェイでの2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテストは2日目に突入。前日のセッション2に続き、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がセッション3でもトップタイムを記録した。

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 2日目も晴天に恵まれた富士スピードウェイ。気温8度、路面温度10度のドライコンディションでセッション3が午前9時から始まった。初日と変わらず17台が参加しているが、Buzz Racing with B-Maxでは急きょエントリー変更があり、松下信治がこのセッションから51号車をドライブ。50号車はエナム・アーメドが引き続きテストを担当した。またcarrozzria Team KCMGはドライバーが車両を入れ替え、7号車に国本雄資、18号車に小林可夢偉が乗り込んでテストに臨んでいた。

 このセッションでも走り出しから速さをみせたのがホンダ/M-TECエンジン勢。なかでも福住が他を圧倒するペースをみせた。この日も5号車に乗り込み、チムニー部分には計測器をつけて走行。さらにセッション開始時には白いヘルメットを装着しピットアウト。アライヘルメットのテストも行なっていた。そんな福住は開始15分を過ぎたところで1分20秒487を記録し、2番手以下に0.6秒もの差をつけた。さらに前日に1分20秒台を記録する走りを見せたタチアナ・カルデロン(ThreeBond DragoCORSE)が、このセッションでも良い流れを維持しており、開始50分のところで1分21秒205をマーク。一時3番手に浮上した。

 さらに松下も1分20秒952で2番手に浮上。レギュラーシーズンとは異なり51号車をドライブしているのだが、変わらず力強い走りを見せていた。

 セッション後半になると、それぞれがテストメニューを淡々と消化していく流れとなり、大きな順位変動はなかったが、残り15分を切ったところで福住が自らのタイムを更新し1分20秒120をマーク。このセッションもトップで終えた。2番手には山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手には松下がつける結果となり、トヨタ/TRDエンジン勢では前日から好調な走りをみせている坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が4番手につけた。注目のカルデロンは9番手でセッション3を終了。まだ新品タイヤが残っているとのことで、午後のセッション4でどこまでタイムを伸ばしてくるのか、注目が集まっている。

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