テストレポート

スーパーフォーミュラ 鈴鹿公式テスト

粉雪も舞う中スーパーフォーミュラ鈴鹿テストがスタート。初日の最速は牧野……エンジニア変更のThreeBond三宅が好タイム連発

スーパーフォーミュラ鈴鹿テストの初日は、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が最速タイムをマークした。

公開日時: 2025/02/18 8:48

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Tadasuke Makino, DOCOMO TEAM DANDELION RACING

写真:: Masahide Kamio

 2月18日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの公式テストが行なわれた。シーズン開幕前に行なわれる唯一のテスト、その初日は牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムだった。

 2025年シーズンの開幕に向け、参戦ドライバーも出揃い、チームのカラーリングやエンジニアなどの体制も続々明らかになっているスーパーフォーミュラ。12月の公式/ルーキーテスト以来約2ヵ月ぶりの走行となったが、寒波襲来により鈴鹿は大いに冷え込んだ。深夜から明け方にかけて降った雪は10時の走行開始までにはほとんど溶けていたとはいえ、引き続き粉雪と冷たい風が吹く中でのセッションとなった。

 午前セッションの序盤は各車ウエットタイヤを履いて走行。開始1時間が過ぎた頃にはドライ用のスリックタイヤに交換して周回を重ねていった。ウエットコンディション下は前年王者でカーナンバー1をつける坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が積極的に周回して一番時計となっていたが、昨年のチームチャンピオンであるDOCOMO TEAM DANDELION RACINGは一切コースインしないなど、戦略はそれぞれ分かれた。

 ドライコンディションになってからは上位陣のタイムが1分38秒台まで上がったが、それでも寒い時期の鈴鹿では基本的に1分36秒台前半までタイムが伸びることを考えると、やはり万全なコンディションではないと言えた。

 とはいえセッション終盤はタイムを上げるべくアタックに向かっていた車両もいたが、残り5分で坪井がNIPPOコーナーでコースオフ、ストップしたことにより赤旗中断。2時間半のセッションは不完全燃焼な形で終わった。

 トップタイムは今季から日本のレースに復帰するサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)で1分38秒040。今年からチャンピオンエンジニアの一瀬俊浩氏を迎えたThreeBond Racingの三宅淳詞が僅差の2番手であった。

 午後のセッションは、14時からこちらも2時間半実施。当初は午前、午後共に2時間ずつ走る予定だったが、積雪の懸念がある2日目午前のセッションを1時間短縮する代わりに、初日のセッション時間が増やされている。

 何度かストップ車両による赤旗は出たものの、クラッシュなどはなくセッションが進行していたが、残り30分というところで“クラッシュ第1号”が。ルーキーのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が1コーナーでコースアウトし、タイヤバリアにヒットしてしまった。その後はこちらもルーキー、ザック・オサリバン(KONDO RACING)がヘアピン立ち上がりでクラッシュした。

 各車のアタックが本格化した終盤に速さを見せたのは牧野。1分36秒116を記録してこの日の最速となった。2番手には僅差で福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が続き、三宅はここでも3番手と好走を見せた。

 テスト2日目は午前中まで雪が降る可能性があり、開始時刻が11時に後ろ倒しとなったセッションが定刻通り実施されるかも心配される。初日は日が出ていたこともあり、タイヤサプライヤーの横浜ゴムによると路面温度は午後には20℃台まで上がっていたようだが、2日目は曇り予報のためかなり低い路面温度での走行を強いられるかもしれない。とはいえ、今回のテストではタイヤウォーマーの使用が許可されており、走行自体には支障がなさそうだ。

関連ニュース:

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 牧野任祐トップタイム。福住、三宅が続く|スーパーフォーミュラ鈴鹿テスト:初日午後タイム結果

次の記事 これが“一瀬マジック”か。昨年最下位のスリーボンド三宅がチャンピオンエンジニア迎えテスト2番手3番手「普通のレーシングカーにはなった」

Widget inarticle_more_from doesn't have content

最新ニュース



「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる



WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?

WEC

WEC WEC

Fuji

3 時間前

WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?



トヨタ8号車が富士6時間を制す「最終コーナーを立ち上がるまで分からなかった」平川亮、0.591秒差で母国勝利

WEC

WEC WEC

Fuji

4 時間前

トヨタ8号車が富士6時間を制す「最終コーナーを立ち上がるまで分からなかった」平川亮、0.591秒差で母国勝利



激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間

WEC

WEC WEC

Fuji

4 時間前

激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間

Widget prime_content_fullwidth doesn't have content

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録