”ギリギリの戦い”潜り抜け予選2番手。野尻智紀「決勝は攻めていく」

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”ギリギリの戦い”潜り抜け予選2番手。野尻智紀「決勝は攻めていく」
2018/05/12 11:11

スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス予選で2番手を獲得した野尻智紀は、決勝は守りに入らずに攻めていくと意気込んだ。

 2018スーパーフォーミュラの第2戦オートポリス公式予選でからくもQ3進出を果たし、2番手を獲得した野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。決勝では守りには入らずに攻めていきたいと意気込みを語った。

 予選日午前中に行われたフリー走行では、ホンダ勢最上位の4番手だった野尻だが、予選開始時の手応えはあまり芳しくなかったようだ。

「今日の予選は、最初Q1の走り出しでちょっとヤバいのかなという感触もあったんですが、路面が良くなるにつれてクルマの状態も上がって行きました」

 予選後の記者会見でそう語った野尻は、予選Q1で5番手タイムを記録するが、Q2ではトラフィックの影響もあり思うようにタイムを伸ばせず。本人はここでの敗退も覚悟したという。

 しかし終わってみれば、9番手となった石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)と1000分の1秒まで同タイム。規定により、先にそのタイムをマークしていた野尻の方が上のポジションとなり8番手、まさにギリギリでQ3に進出することとなった。

「(Q2のタイムは)目を疑うしかなかったです。無線を通じてチームからはまずそうな感じが伝わっていて、もう1周(アタックに)行ってくださいと言われていたので、Q2で落ちちゃったかなと思いました」

「アタックラップもゆっくり走っているクルマがある中であまりタイムが出なかったので、落ちたらしょうがないかなという感じだったのですが運良く通れたので、Q3になってクリアになればそれなりにいけるとは思っていました」

「まだまだそこからクルマに手を加えなければいけない状況なのも確かだったので、そういうものをある程度改善して、上位に食い込めたのかなと思います。結構大変な予選でした」

 その言葉通り、Q3で0.4秒以上タイムを更新し予選2番手を獲得。ポールポジションの平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3グリッド降格のペナルティを受けているため、野尻は決勝を先頭のグリッドからスタートすることになる。

 昨シーズン、オートポリスで行われた第5戦では、ポールポジションを獲得しながらもポイントを逃す悔しいレースとなっていたこともあり、野尻は雨が降ると予想されている決勝での雪辱を誓った。

「Q2はギリギリで通れたような感じだったし、ギリギリの中でここまで残れました。展開も向いていると思うし、明日もしっかりと良いレースをしたいなと思います」

「昨年の雪辱を晴らしたいという思いもありますけど、難しいレースになると思うのでしっかりと気を引き締めて、守りに入らずに攻めたいと思います」

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シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第2戦オートポリス
ロケーション オートポリス