第6戦岡山のレースフォーマット決定。1レース制で予選Q3はOTS使用可に

シェア
コメント
第6戦岡山のレースフォーマット決定。1レース制で予選Q3はOTS使用可に
執筆:
2018/04/23 0:43

開幕前の時点では未定だったスーパーフォーミュラ第6戦岡山のレースフォーマットが発表され、今年は1レース制となることが明らかになった。

 スーパーフォーミュラを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)が、未定の状態だった今季第6戦岡山のレースフォーマットを発表。他の大会1レース制となるとともに、予選Q3ではオーバーテイクボタンの使用を許可することも明らかになった。

 今年は9月に開催時期を移した岡山ラウンドだが、開幕前に行われた概要発表の段階では、レースフォーマットについては明らかになっていなかった。昨年、一昨年と2レース制を導入し土曜日にも決勝レースを行うというスタイルを定着させ始めていたため、今年もその流れになるかと思われたが、今年は250kmの1レースのみというフォーマットに戻された。

 ここ数年は最終戦の鈴鹿だけでなく、他のレースでも2レース制を導入するなど、様々な形を模索していたが、シーズンを通して同一のフォーマットにする必要があるという声も、昨年はパドックでささやかれていた。そんな中、3月に発表された2018シリーズ概要では最終戦鈴鹿が1レースのフォーマットに変更。岡山大会も同じように1レース制となった。シリーズ全戦が同一のフォーマットで行われるのは2009年以来となる。

 また新たな試みとして、第6戦の岡山大会のみ予選Q3でオーバーテイクボタンが使用可能になることも明らかにされた。今回、鈴鹿サーキットでメディア向けに行われたサタデーミーティングで発表され、JRP取締役の上野禎久氏が導入経緯について、「ソフトタイヤが導入され、SF14の持てるパフォーマンスを最大限発揮するセッションを設けようということになりました」と語った。

 岡山国際サーキットのコースレコードは、1994年のF1パシフィックGPでアイルトン・セナが記録した1分10秒218であり、約4半世紀にわたってこのレコードタイムが破られていない。対して、現在のスーパーフォーミュラでのレコードタイムは2015年に石浦宏明が記録した1分12秒429だ。

 セナのタイムに対して2秒程度の差はある。Q3時にボタンを使用できる回数等については未定ではあるものの、当日のコンディションがかみ合えば、今年のソフトタイヤとオーバーテイクシステムでコースレコード更新の可能性も増えることになりそうだ。上野氏は「ぜひ、土曜日の予選にもご注目いただければと思います」と語っていた。

次の記事
接戦でのフィニッシュだった山本尚貴「残り2~3周は余裕なかった」

前の記事

接戦でのフィニッシュだった山本尚貴「残り2~3周は余裕なかった」

次の記事

4位フィニッシュ石浦宏明「まだ詰め切れていない。今回を次に活かす」

4位フィニッシュ石浦宏明「まだ詰め切れていない。今回を次に活かす」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
執筆者 吉田知弘
まずは最新ニュースを読む