スーパーフォーミュラ初参戦の阪口晴南「F3で走った時とは景色が違う」

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スーパーフォーミュラ初参戦の阪口晴南「F3で走った時とは景色が違う」
執筆: 松本 和己
2018/05/12 6:22

今回がスーパーフォーミュラ初参戦となる阪口晴南(TEAM MUGEN)はその印象について、F3での走りは通用しないと語った。

 オートポリスで開催されている2018スーパーフォーミュラ第2戦。福住仁嶺に代わって、スーパーフォーミュラデビューを果たす形となった阪口晴南(TEAM MUGEN)が、メディア向けに開催された「サタデーミーティング」でスーパーフォーミュラの感想を語った。

 今シーズン、山本尚貴と福住仁嶺というラインアップで臨んでいるTEAM MUGEN。ただ、レッドブルカラーのマシンを駆る福住は、FIA F2選手権にも合わせて参戦。この第2戦を欠場することもあらかじめ決まっていた。

 今回、その代役に抜擢されたのがTODA RACINGから全日本F3選手権に参戦している阪口だ。F3の開幕戦鈴鹿では、第1戦、第2戦ともに3位表彰台を獲得している。

 F3やFIA-F4を戦ってきた阪口。ここオートポリスの走行経験もあるが、スーパーフォーミュラのマシンからだとまた違う景色が見えたと話した。

「前回の富士テストで1日乗せてもらって、今回になります。コースの特徴自体は今までF3なりF4なりで掴んできているんですけど、スーパーフォーミュラに乗ると今まで走ってきた景色とは大きく変わってくるので、そこのアジャストっていうのが難しかったです」

「とにかく今はクルマに慣れることを第1目標にしています」

「クルマはF3と全く違うし、速く走らせる方法も僕の中ではぜんぜん違います。タイヤもすごく太くなって、F3の走りは全然通用しないなと正直思います。まだまだ慣れないといけないところは多いですね」

 そんな阪口にとって大きなプラス材料となるのが、TEAM MUGENからの参戦という点だ。今季の開幕戦ではマシントラブルによって福住が決勝リタイアにこそ終わったものの、予選ではフロントロウを独占。山本がポール・トゥ・ウィンを果たしている。

「開幕戦ワンツーのポテンシャルがあるチームという、良い環境で参戦出来ているということにまず感謝します」と阪口は語った。

「昨日の専有走行より今日のフリー走行の方が良かったし、当然改善できるポイントはたくさんあるので、それをいかに短時間で結果に結びつけていくかですね。まだどちらのタイヤもニューは履けていないので、どうなるかは分からないんですけど、そこはチームに大きな経験があると思うので、相談してアジャストしていって、100%を出し切れるように頑張っていきたいと思います」

 福住の欠場が決まっている第3戦SUGOと第4戦富士に関しては、ダン・ティクタムが15号車をドライブすることが決まっている。その中でも、阪口は今回のレースをアピールの場として存分に活用しながら、ポイントを獲得してチームに貢献していきたいと意気込んだ。

「今回良いアピールができたら、当然来年の道っていうのも開けてくると思うので、しっかりレースをこなしたいという気持ちはあります」

「スポット参戦なのでチャンピオン争いには全く関係がないんですけど、チームポイントがあるので、そこはしっかりと貢献していきたいです」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第2戦オートポリス
ロケーション オートポリス
執筆者 松本 和己