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連続PPから連勝を狙う……パロウ「Q3ではトラフィックに遭わないよう祈った」

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連続PPから連勝を狙う……パロウ「Q3ではトラフィックに遭わないよう祈った」
執筆:
2019/08/17 8:42

NAKAJIMA RACINGのアレックス・パロウが、2戦連続でポールポジションを獲得。その喜びを語った。

 ツインリンクもてぎで行われているスーパーフォーミュラ第5戦の予選で、ポールポジションを獲得したのはNAKAJIMA RACINGのアレックス・パロウだった。パロウは第4戦富士に続く、2戦連続のポールポジション獲得となった。

「ポールポジションを獲ることができて、最高の気分だ。富士でもそれを味わったから、ここに戻ってくるために、今日はベストを尽くした」

 予選後の記者会見で、パロウはそうコメントした。

 ただ今回の予選は”超”が付くほどの大接戦。特に予選Q1では、首位の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)から14番手の牧野任祐(NAKAJIMA RACING)までの差は、わずか0.6秒だった。

「すごい接戦の中でポールポジションを獲得できてよかったよ。Q1もQ2も、非常に接近していたので、厳しい戦いだった。しかも、Q1とQ2では最大限のアタックができなかったし、暑いコンディションも厳しいものだった」

「でも、Q3に関しては素晴らしいアタックができた。マシンは良い仕上がりになっているから満足している。明日、良い結果を出したいと思う」

 Q2ではトラフィックに巻き込まれたと語るパロウ。しかしQ3では他車にひっかかることなくにアタックを完了。1分31秒442を記録し、これまで石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING/2018年)が持っていたコースレコードを更新してみせた。

「Q2では、セクター2までは良かったんだけど、セクター3からはトラフィックに引っかかってしまって、ベストなラップを走ることができなかった。でも、Q3ではリスクを冒して、1ラップのみの走行に賭けた。トラフィックに遭わないことを祈って、ポール獲得を目指した。そして、見事にクリアラップを走ることができたんだ」

 決勝レースでは、ソフトタイヤとミディアムタイヤの両方を使わなければならないことになっている。しかも真夏のもてぎではタイヤへの“ダメージ”が大きく、昨年は2ストップを成功させたドライバーもいた。連勝を狙うパロウは、戦略を明かすことはできないとしながらも、決勝は面白くなると、日曜日に向けた期待を語った。

「細かい戦略はここでは言えないよ。この暑い気温の中、どうなるかなんて誰にも分からない。(日曜日朝の)フリー走行でロングランをして、戦略を決めることになると思う。でも、もてぎでのレースは常にエキサイティングなモノになるだろう。ファンにとっても、ドライバーにとっても、常に面白いモノになると思う。1ストップのドライバーも、2ストップのドライバーもいるだろうね」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第5戦:もてぎ
サブイベント Qualifying
ドライバー アレックス パロウ
チーム ナカジマ・レーシング
執筆者 田中健一