【訃報】TeamLeMans山田健二エンジニア急逝、関係者から悲嘆の声

スーパーGTやスーパーフォーミュラで活躍していたTeamLeMansの山田健二エンジニアが4月22日に亡くなった。

 TeamLeMansは4月23日、同チーム技術部専任の山田健二エンジニアが4月22日に亡くなったことを明らかにした。享年54歳だった。

 山田エンジニアは、スーパーGT、スーパーフォーミュラ、全日本F3などの舞台で活躍。TOM’S時代には数多くの若手ドライバーを育て、栄冠を勝ち取ってきた。Team LeMansではロイック・デュバルのエンジニアも担当。今年は大嶋和也が駆る8号車に加え、全日本F3選手権に参戦する片山義章のマシンも担当していた。

 スーパーGTでは、今年もLEXUS TEAM LEMANS WAKO’Sのチーフエンジニアとして活躍。脇阪寿一監督からも絶大な信頼をおかれている名エンジニアだった。

 今シーズンのスーパーフォーミュラ開幕戦が行われる鈴鹿サーキットに来ており、前日の21日もいつもと変わらず大嶋とピット前で打ち合わせをするシーンなども見られていた。

 山田エンジニア急逝という悲報の中、Team LeMansは彼が望んでいると信じて2台とも決勝レースに出走することを決断。ポイント獲得とはならなかったが、2台とも完走し、最後までレースを戦い抜いた。

 直前まで元気な姿で業務をこなしていただけに、関係者から驚きの声が上がっているのと同時に、あまりにも早すぎる死に、悲しみの声が広がっている。

 長年にわたって、素晴らしいマシン作りはもちろん、数多くのドライバーを育て、輩出してきた山田健二エンジニア。心から哀悼の意を表します。

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シリーズ スーパーフォーミュラ , スーパーGT
記事タイプ 速報ニュース