最終セッションはセルモインギング勢がワンツー。王者石浦が首位

スーパーフォーミュラ富士合同テスト2日目午後のセッションは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムを記録した。

 スーパーフォーミュラ富士合同テストの2日目午後のセッションが行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムを記録した。

 最終セッションもロングランやユーズトタイヤを使ってのセッティング確認など、各チームともがバラバラにメニューを行った。セッション序盤は国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が1分22秒744でトップタイムをマークして以降、特に順位変動はなかった。

 しかし開始1時間20分を過ぎたところで、徐々にタイムを上げていくドライバーが出始め、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)が1分22秒905で2番手。ニック・キャシディ(KONDO RACING)も1分23秒014で4番手タイムにつけた。

 残り10分になって、各車がそろそろ新品タイヤでのアタックをしようとしたタイミングで野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がマシントラブルでダンロップコーナー出口でストップ。マシン回収のため赤旗中断となった。

 セッション時間が10分延長され、16時00分に再開。ソフトタイヤを履いてコースインするドライバーもいれば、ミディアムタイヤで周回を重ねるドライバーもいるなど、最後までテスト内容は様々。その中で、ユーズドのソフトタイヤを装着した石浦が1分22秒733でトップに浮上。次のラップでもさらにタイムを縮め、最終的に1分22秒495のベストタイムを記録した。同じタイミングで中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)もタイムを大幅に更新。セッション序盤は最下位につけていたが、最後のアタックで1分22秒846で3番手につけた。

 ここでチェッカーフラッグが振られセッション終了。石浦、国本のP.MU/CERUMO・INGING勢がワンツーを独占。3番手に中嶋、4番手に小林、5番手に平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がつけ、トヨタエンジン搭載チームが上位に名を連ねた。

 ホンダ勢のトップは伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)でトップから0.480秒差の6番手だった。

スーパーフォーミュラ富士公式テスト:2日目午後タイム結果

1. 石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)1'22.495
2. 国本雄資(P.MU / CERUMO・INGING)1'22.744
3. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'22.846
4. 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)1'22.905
5. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'22.957
6. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)1'22.975
7. ニック・キャシディ(KONDO RACING)1'23.014
8. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'23.063
9. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'23.075
10. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)1'22.169
11. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'23.306
12. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)1'23.336
13. 山下健太(KONDO RACING)1'23.424
14. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'23.489
15. 山本尚貴(TEAM MUGEN)1'23.563
16. 千代勝正(B-Max Racing team)1'24.109
17. 坂口晴南(TEAM MUGEN)1'24.139
18. 塚越広大(REAL RACING)1'24.364
19. ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)1'24.455

 

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2回公式テスト富士
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース