石浦宏明「もてぎは重要なレースだった。次の岡山も得意……選手権リードを目指す」

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石浦宏明「もてぎは重要なレースだった。次の岡山も得意……選手権リードを目指す」
2018/08/20 7:32

スーパーフォーミュラ第5戦もてぎで優勝した石浦宏明は、「楽な展開ではなかったが、勝ててホッとしている」とコメントを寄せた。【P.MU/CERUMO・INGING決勝コメント】

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦がツインリンクもてぎで行われ、P.MU/CERUMO・INGING は石浦宏明が優勝、国本雄資が15位という結果に終わった。
 
 石浦はポールポジションからスタートし、1周目に松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に抜かれるものの、冷静に追走。松下がピットに入ったタイミングで一気にペースを上げると、マージンを十分に保ってピットイン……ピットストップを終えた後も首位のままコースに復帰し、その後は2ストップ作戦の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の猛追を凌いでチェッカーまで逃げ切った。
 
 ただ、盤石の勝利に思われた石浦だったが、レース終盤にはシフトのトラブルを抱えており、これを労っての勝利だったという。
 
 一方の国本は、ミディアムタイヤでスタートし、早々にソフトタイヤに履き替える戦略を選択。しかしこれをうまく結果につなげることができず、終盤にはタイヤの消耗にも苦しみ、15位でフィニッシュした。
 
 ドライバーとチームの主要メンバーは、プレスリリースに次のようにコメントを寄せた。
 
ドライバー/#1石浦宏明
「今シーズンの前半戦は、どちらかというと僕たちが不得意にしているサーキットでのレースが多く、うまくいかないレースが続いていました。そんな中で、後半戦でポイントを稼ぎ、リードを作りたいと考えると、このもてぎ大会が非常に大事な大会。ここで稼がないとシリーズ連覇のチャンスも残せないという意識がありました。トラブルもあり、決して楽な展開ではありませんでしたが、チームのサポートのおかげで焦ることなく落ち着いてレースができました。予定通りに優勝できてホッとしています。次の岡山も得意としているサーキットなので、チャンピオンシップでもリードできるようにしたいと思います」
 
ドライバー/#2国本雄資
「この週末は速さが足りず、クルマのバランスを求めていくとタイヤを傷めてしまう、とても難しい状況で戦うことになりました。ミディアムタイヤでスタートし、最短ラップでソフトタイヤに交換してプッシュするという作戦は悪くなかったのですが、ミディアムタイヤでのペースが想定以上に悪く、ソフトタイヤでもタイヤの摩耗が激しかったです。終盤は本当に苦しいレースになりました。次の岡山ではしっかりと組み立てなおし、速さを取り戻せるように頑張ります」
 
監督/立川祐路
「1号車に関しては、結果的にうまくいきましたが、チームとしては戦略的に難しい瞬間も何度かありました。それでも、メカニックたちはしっかりとピット作業をこなしてくれましたし、ギアのトラブルに関しては不安でしたが最後まで持ってくれました。チャンピオンシップを考えると、非常に大きな1勝です」
 
「ただし、チームの目標としては2台ともに優勝できる位置で走らせることが目標です。そういう意味では、2号車が不調で終わってしまったことは悔しいですね。次戦の岡山では2台揃って優勝争いすることを目標に戦っていきたいと思います」
 
総監督/浜島裕英
「1号車は、ドライバーとチームはいい仕事をしていましたが、トラブルの点だけはヒヤッとしましたね。なんとか勝ててよかったです。2号車に関しては、順位を下げてしまったことが残念です。速さが出せずに苦しいレース展開になりましたので、岡山のレースまでにしっかり分析し、速さを取り戻して挑みたいと思います」
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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
ドライバー 石浦 宏明 , 国本 雄資
記事タイプ 速報ニュース