マカオF3王者ダニエル・ティクトゥムがSF初挑戦「まずトップ10が目標」

シェア
コメント
マカオF3王者ダニエル・ティクトゥムがSF初挑戦「まずトップ10が目標」
執筆: 吉田知弘
2018/05/25 11:08

スーパーフォーミュラ第3戦SUGO、TEAM MUGENからスポット参戦するダニエル・ティクトゥムが金曜セッションに臨み、10番手タイムを記録した。

 今週末、スポーツランドSUGOで行われるスーパーフォーミュラ第3戦に昨年のマカオF3王者であるダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)が登場。今週末に向けての抱負を語った。

 昨年、同チームで2勝を挙げランキング2位に入ったピエール・ガスリーの後輩で、レッドブルジュニアチームに所属するティクトゥム。昨年のマカオF3で逆転優勝を飾り注目を集めた。今シーズンはF3ヨーロッパに参戦している。

 ぶっつけ本番の状態で今回のレースに臨むことになったティクトゥムは、セッション序盤コースのライン取りなども苦労していたが、昨年のガスリーのデータなども参考にして徐々に修正。セッション後半には一時3番手タイムを記録していた。最終的にはトップから0.626秒差の1分07秒777で10番手となった。

「スーパーフォーミュラのマシンを初めてドライブしたけど、クルマはとてもクイックだし、ドライブしていて、とても楽しかった。でも、このコースはクレイジーだ」

 スーパーフォーミュラでの初セッションを終え、そう語ったティクトゥム。マシンに関しても、割と早い段階で慣れてきている実感があるという。

ダン・ティクトゥム(TEAM MUGEN)
ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)

Photo by: Masahide Kamio

「(スーパーフォーミュラのマシンは)ダウンフォースのレベルも高いし、ハイパワーでグリップも高い。ドライバーとしても、とても走りがいがあるクルマだ」

「このセッションで、割とすぐに慣れることができたと思う。特に後半の走行ではみんな同じタイミングでコースに出ることになったけど、そのときに(一時)3番手タイムを記録することができた。初めて乗るクルマで、いきなりここまで出来たのはハッピーだ」

 今シーズンは、FIA F2に参戦している福住仁嶺の代役という形での参戦で、今回と第4戦富士のみのエントリーが予定されている。しかし、ティクトゥムはスーパーフォーミュラでの本格的な参戦に興味がある様子。

「今決まっているのは2レースだけど……どうだろう。もしかすると来年以降はシーズンを通して参戦しているかもしれない。その辺は(レッドブルの)ボス次第だろう。とにかく、この限られたチャンスの中でベストを尽くしたい」と、前向きなコメントをしていた。

 そして今週末のレースについては、まずトップ10圏内を一つの目標にベストを尽くすと語った。

「今週はどうなるかわからないけど、トップ10が目標。できればトップ5に入れればもっとベストだけど、そう簡単にもいかないだろう。まずは明日の予選がとても重要になる。トップ10には食い込みたいと思っているし、トップ5に入れればパーフェクトだ。とにかく、ベストを尽くすのみだ」

次の スーパーフォーミュラ ニュース
SUGOラウンド3連覇を狙う関口雄飛「セルモ勢が好調なのが厄介」

前の記事

SUGOラウンド3連覇を狙う関口雄飛「セルモ勢が好調なのが厄介」

次の記事

苦手SUGOで復調傾向? 金曜首位の石浦宏明「今のところ良い手応え」

苦手SUGOで復調傾向? 金曜首位の石浦宏明「今のところ良い手応え」

この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第3戦SUGO
サブイベント 金曜日
ロケーション スポーツランドSUGO
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース