ティクトゥム、初のSF予選で9番手「明日は初めて経験するロングレース」

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ティクトゥム、初のSF予選で9番手「明日は初めて経験するロングレース」
執筆: 吉田知弘
2018/05/26 12:07

今週末初めてスーパーフォーミュラに参戦しているダニエル・ティクトゥムは予選9番手を獲得。決勝では初めて1時間以上のロングレースに臨む。

 スポーツランドSUGOで行われているスーパーフォーミュラ第3戦。注目のダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)は予選9番手を獲得した。

 今回は福住仁嶺の代役として、スーパーフォーミュラに初挑戦しているティクトゥム。彼も昨年活躍したピエール・ガスリー同様にレッドブルジュニアチームのメンバーで、昨年マカオF3を制したことでも知られている。

 スーパーフォーミュラに関しては事前のテストもなく、ぶっつけ本番で臨んでいるが、フリー走行から好タイムをマークし、予選でもQ1では赤旗中断など混乱がある中で10番手タイムを記録しQ2へ進出した。

 続くQ2でもチームメイトの山本尚貴と0.083秒差の1分05秒256を出すが、逆にこれがQ3進出ボーダーラインのタイムとなり、9番手でノックアウトとなってしまった。

 初めてのスーパーフォーミュラ、そして初めて走るスポーツランドSUGOということを考えると、上々の結果と言えそうだが、ティクトゥム自身は満足していない様子だった。

「あんまりハッピーではない。初めてのスーパーフォーミュラでの予選という意味ではそこまで悪くなかったけど、異なるコンパウンドのタイヤを予選の中で履き分けるのは初めての経験だったから難しかった。予選前にソフトタイヤを3周くらいしか履くチャンスがなく、事前にもう少し経験できていれば、もっと簡単にトップ5に手が届いたと思う」

「これは言ってもしょうがないことだから、一つ一つ経験を積み重ねて、しっかり進歩して次のレースで活かしたい」

 今年もF3ヨーロッパに参戦しているティクトゥムは、これまで30分以上のレースをしたことがないとのこと。今回のレース距離である250kmのレースは初体験となるが、本人はロングディスタンスのレースには興味があるようで、明日の決勝を楽しみにしていた。

「僕はこれまで最長でも30分のレースしか経験したことがなくて、明日は本当にロングランになる。もちろんストラテジーも重要になるし、常にベストを尽くしていかなきゃいけない。何よりコース上に留まれるかというのも重要になってくる。これだけの距離は初めての経験になるけど、僕はレース距離が長いということに関しては好きだし、楽しみだ」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第3戦SUGO
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション スポーツランドSUGO
執筆者 吉田知弘