石浦宏明、Q3で痛恨のスピン「ポールを狙いに行って、行き過ぎました」

シェア
コメント
石浦宏明、Q3で痛恨のスピン「ポールを狙いに行って、行き過ぎました」
執筆: 吉田知弘
2018/05/26 13:31

2018スーパーフォーミュラ第3戦SUGO。今週末、絶好調な仕上がりだった石浦宏明だが、Q3のアタック中にスピンを喫し、悔しい8番手に終わった。

 スポーツランドSUGOで行われたスーパーフォーミュラ第3戦の予選。ここまで好調な走りをみせていた石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)だが、ポールポジションを狙いに行ったQ3でまさかのスピン。8番手に終わってしまった。

 昨日の専有走行、今朝のフリー走行とトップタイムをマークしていた石浦。これまでチームが苦手としてきたSUGOで、走り出しから手応えを掴んでいた。

 予選になっても勢いは止まらず、Q1は4番手、Q2も2番手で通過。Q3ではポールポジションを目指し果敢に攻め、区間タイムではトップに匹敵するタイムを出していたが、SPコーナーふたつ目で攻め過ぎてしまいスピンを喫してしまった。その時の状況を石浦はこのように語った。

「Q2までSPコーナーと最終コーナーはまだ余力を残していたというか、やっぱりリスキーなので『もう少しまだいけるな』という手応えでいた中、『Q3はいくぞ』と思っていきました」

「Q3はコンディションが思ったほど良くなくて、タイムを落としたクルマが多かったです。僕もセクター2まで赤(区間全体ベスト)はついていましたけど、すごい速い感じではなかったんです。あとはSPと最終コーナーを(限界まで)いけば、ポールは見えたなと思いました」

「SPのひとつ目はすごく決まって、データを確認したらQ2よりだいぶ速かったです。そのまま『ふたつ目もいけちゃうんじゃないか?』という感じで入っていったら、スピンしてしまいました」

「ただ、立て直せるような感じではなかったので(無理な修正をするのは)諦めて、なんとか当たらずに終わったのが不幸中の幸いです」

「前回まではタイヤもうまく使えていなかったし、実力でQ2落ちしたくらいで、なんとなくモヤモヤして終わっていました。でも、今日の方が攻めて行って、攻めすぎて終わったので、同じようなポジションですけど、自分としては少しスッキリしているところもあります」

「僕的にはSUGOは攻めないとポールは獲れないと思っているので、ポールを狙いに行って行き過ぎただけのことかなと思っています。悔いはないです」

 攻めた結果で悔いはないと語る石浦だが、結果的に8番手になったことの悔しさは大きかったとのこと。その悔しさを決勝レースで挽回したいと語った。

「尋常じゃなく悔しいです。久しぶりにポールを獲るチャンスでしたし、SUGOではポールを獲ると戦略もだいぶ広がってきますから。とはいえ、レースがまだ終わったわけではないです。昨年も粘り強くレースができましたし、いつも決勝のペースは速いので、今日の失敗の分も明日頑張らなきゃなと思っています」

次の記事
関口雄飛、予選Q1タイム抹消の裁定に疑問「黄旗は出ていなかった」

前の記事

関口雄飛、予選Q1タイム抹消の裁定に疑問「黄旗は出ていなかった」

次の記事

日曜FPは関口雄飛がトップタイム、クラッシュの伊沢もマシン修復完了

日曜FPは関口雄飛がトップタイム、クラッシュの伊沢もマシン修復完了
Load comments

この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第3戦SUGO
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション スポーツランドSUGO
ドライバー 石浦 宏明
執筆者 吉田知弘