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カルデロン、開幕戦に予定通り参戦へ! ThreeBond DragoCORSEが彼女の来日を報告

新型コロナウイルス感染拡大による外国人の入国規制の影響でスーパーフォーミュラ開幕戦への参戦が危ぶまれていたタチアナ・カルデロンが無事に再入国できたことが分かった。

Tatiana Calderon, ThreeBond DRAGO CORSE

Tatiana Calderon, ThreeBond DRAGO CORSE

Masahide Kamio

 ThreeBond DragoCORSEは今季スーパーフォーミュラで戦うタチアナ・カルデロンが無事に日本に入国し、開幕戦もてぎに参戦することを明らかにした。

 現在、日本政府により新型コロナウイルス感染拡大防止のための水際対策として外国人の入国規制が継続されているされている状態で、スーパーフォーミュラにおいてはカルデロンの他にユーリ・ヴィップス (TEAM MUGEN)、セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing with B-Max)、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)の4人に加えて、WECスパ6時間に参戦した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)も14日間の隔離期間を考慮すると8月30日の開幕戦に間に合わない可能性が出ていた。

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 8月初旬の情報では海外のドライバーを中心に開幕戦もてぎへの参戦は難しいのではないかと言われており、該当チームは水面下で代役ドライバーの起用も視野に入れて動き始めていた。

 そんな中、ThreeBond DragoCORSEはSNSでニュースリリースを配信し、先週カルデロンが無事に再入国できたことを報告した。規定により出国前と入国時にPCR検査を行ない、いずれも陰性だったことが判明している。現在は14日間の自己隔離中で8月28日の公式テスト前には隔離期間が終了する予定であり、このまま何事もなければ無事に開幕戦もてぎのスターティンググリッドに並べることとなる。なお、これ以外のドライバーについてはまだ最新情報は入ってきていない。

 外国人の来日に関しては再入国申請を行なった者や在留資格がある者を対象に条件を満たしている場合は入国が認められつつある。すでにスーパーGTではベルトラン・バケット、ヘイキ・コバライネンも再入国の許可が下りており、それぞれ日本での14日間の自己隔離期間を終えてバケットは開幕戦から参戦し、コバライネンは第3戦からスーパーGTに復帰予定となっている。

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