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予想以上の暑さに苦戦……予選8番手のパロウ「コンディション変化に対応しきれなかった」

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予想以上の暑さに苦戦……予選8番手のパロウ「コンディション変化に対応しきれなかった」
執筆:
2019/09/29 2:54

2019スーパーフォーミュラ第6戦岡山。アレックス・パロウは予選8番手に終わり3戦連続ポールポジションはならなかった。

 岡山国際サーキットで行われている2019スーパーフォーミュラ第6戦。予選8番手となったアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)は予選のコンディションに対応しきれず苦戦したと語った。

 組分けとなった予選Q1では、ランキング上位のドライバーが揃ったA組で出走したパロウ。激戦区と言われたグループで4番手通過を果たすと、続くQ2も8番手で突破。3戦連続ポールポジションに期待がかかった。

 しかし、Q3では思ったほどタイムが伸びず1分13秒382で8番手に終わった。

「朝のフリー走行はすごく良い感触で、これはポールポジションも狙えるだろうと予選を楽しみにしていた」

「ただ、Q1になって少し苦戦し始めた。それがQ2でも改善されなくて、Q3ではかなり苦戦したという感じだった」

「多分、タイヤの内圧設定だったりウォームアップの仕方、あと自分のドライビングのところで完璧ではないところがあったのかもしれない」

 そう予選セッションを振り返ったパロウ。曇り空で行われた朝のフリー走行から一転して、午後の公式予選は晴天となり気温、路面温度とも30度を超えた。このコンディション変化が苦戦の要因になったという。

「朝と比べるとコンディションが大きく違ったから、多分それも影響したと思う。いくつかのチームはその変化に対応できていたけど、僕たちはそれができなかった。だけど、決してチームだけのせいではなく、僕自身も合わせきれないところがあった」

「難しい予選になったけど、Q3に上がってこられたのは良かったことだし、決勝ではどこかでチャンスがあると思っている。ランキングトップを争うキャシディや山本、小林の前のグリッドを獲得できたことも大きい」

 パロウは現在、トップから8ポイント差のランキング3番手につけており、今回の結果次第では逆転チャンピオンの可能性も出てくる。その辺りはパロウも状況をしっかり把握しており、最終戦鈴鹿に向けて、自力での逆転が可能な6ポイント差以内に入ることを目指している。

 最終戦では優勝者にボーナスポイントとして3点が与えられる。つまり、最終戦でポール・トゥ・ウインをすれば、ライバルとの差を最低でも6ポイント縮められる計算となるのだ。

 パロウは決勝に向けた展望を次のように語った。

「決勝の天気はどうなるかわからないけど、ウエットになれば優勝を狙えると思う。ただ、ドライコンディションになるとオーバーテイクが難しいコースだからポジションアップは難しい。その中で、ランキングトップとのポイント差を少しでも縮められるようなレースをしたい」

「正直できるかどうかはやってみないと分からないけど、チャンピオン獲得のチャンスがある以上、ベストを尽くしたい」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第6戦:岡山
ドライバー アレックス パロウ
執筆者 吉田知弘