スーパーフォーミュラはベストな選択……マルケロフ、”初走行”を語る。

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スーパーフォーミュラはベストな選択……マルケロフ、”初走行”を語る。
執筆:
2019/03/03 11:12

ロシア人初の国内トップフォーミュラ挑戦となるアーテム・マルケロフが、初挑戦となるスーパーフォーミュラについて語った。

 FIA F2の上位ランカーだったアーテム・マルケロフは、今季参戦するスーパーフォーミュラについて「ベストな選択だったと思っている」と語った。

 F1直下のカテゴリーであるFIA F2やGP2で長年活躍してきたマルケロフ。今年はスーパーフォーミュラに活躍の場を移し、TEAM LEMANSに加入した。

 昨年12月のルーキーテストには参加していなかったため、今回鈴鹿サーキットで行われたモースポフェス2019でのシェイクダウンセッションが、彼にとってはスーパーフォーミュラ初体験となった。

 わずか30分しか時間がない中で、新車導入に伴う初期のチェック走行も行わなければいけないなど、テストメニューが多い状況だったが、マルケロフは早くもソフトタイヤを試すなど積極的にマシンとタイヤを理解しようとしていた。

「(マシンに乗った感想は)すごくいい感触だった。ダウンフォースもあってパワーもすごい。まだ最初のセッションということでリザルトは良くなかったけど、主にチェック走行がメインで10周ほどしかできなかった。でも、これから改善していける自信はあるし、ここから先のテストも順調に行くことを願っている」

 セッション後にそう語ったマルケロフ。改めてスーパーフォーミュラ参戦を決めた理由について訊くと、このように語った。

「僕はF2を長年戦って、できることは全てやったと思っている。そこで他のカテゴリーに参戦しようとした時に、F1はシートがない状態だったけど、スーパーフォーミュラに関してはチャンスがあった。これはベストな選択だったと思う」

「スーパーフォーミュラは世界でも最高クラスのチャンピオンシップのひとつだ。ヨーロッパのカテゴリーとは全く異なる経験ができる。さらに今年は新しいクルマにもなるから楽しみにしている」

「(ヨーロッパにいるときは)色々なドライバーからスーパーフォーミュラは自身を成長させるのに適した場所だと聞いていたし、これだけ多くのファンが集まるというカテゴリーも、今まで参戦してきたレースではあまり経験がない。本当に素晴らしい機会を得ることができたと感じている」

 3月3日のデモレースイベントを経て、3月4日から公式テストが始まるが、マルケロフは一刻も早くマシンとタイヤを理解し、慣れることに努めたいと語った。

「まずは自分自身がスーパーフォーミュラにもっと慣れていく必要がある。昨年12月のテストも参加していないから、今回の走行が僕にとって初めての機会となった。まずはクルマに慣れて、タイヤのこともしっかり理解して、最終的にはシーズンに向けて素晴らしいテストにしたい」

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シリーズ スーパーフォーミュラ
ドライバー アルテム マルケロフ
執筆者 吉田知弘
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