スーパーフォーミュラ

新人のアウアー、3戦目で予選3番手獲得「マシンの限界は理解している」

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新人のアウアー、3戦目で予選3番手獲得「マシンの限界は理解している」
執筆:
2019/06/23 0:45

スーパーフォーミュラ第3戦SUGOで予選3番手を獲得したルーカス・アウアーは、好調の要因としてドライバビリティの高さを挙げた。

 ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)は、2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦SUGOの予選で速さを見せ、3番グリッドを獲得した。

 アウアーは金曜専有走行こそ10番手だったが、土曜フリー走行では18番手に沈んだ。しかし、予選では復調し、10台ずつ2グループで争われたQ1では、B組で2番手タイムを記録。Q2でも7番手に入り、初のQ3進出を果たした。そのQ3は赤旗で途中終了となり、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)以外まともなアタックができずに終わったが、アウアーはその中で4番手タイムをマーク。赤旗の原因を作ったアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)のタイム抹消により、3番手に繰り上がった。

 自己最高グリッドで決勝をスタートするアウアーは、チームへの感謝を述べながら、こう予選を振り返った。

「B-Max Racing with motoparkは僕と同じくルーキーチームだ。そんな中、3回目のレースでこのように3番手を獲得することができたのはみんなのおかげだと思っているし、最高に嬉しい。この場を借りて感謝の気持ちを伝えたい」

「フリー走行の時にはまだまだクルマの調子も良くなかった。その後にセットアップを変えて、見事に予選ではタイムが出せるようなマシンになった」

「ただ他の選手も言ったように、Q3は最後まで走れたらよかったなと思うし、最後にソフトタイヤでもう一度コースに出たかった。他の選手もそういう風に考えていたと思うけど、これがレースだ。状況に合わせた対応をするしかないと考えているし、その中で僕たちはベストを尽くすしかないと思っている」

 今季のスーパーフォーミュラは波乱のセッションが多く、タイムシートから各チームの純粋なポテンシャルを図るのは難しいと言えるが、そんな中でもアウアーはコンスタントにトップ10に入っている。彼は現時点でのマシンの強み、そして課題を語った。

「ドライバビリティに関しては、公式テストを過ぎたところから完全にクルマの限界を感じているし、それを理解したつもりで走っている」

「その辺りはそれほど苦戦していないけど、タイヤとなると話は別で、ソフトとミディアム、それぞれのアプローチの仕方や感覚は時間とともに変わっていくんだ。それにシーズンをかけて慣れていかなきゃいけないと感じている」

「ただマシンに関しては最初に乗った時から限界を理解しているし、本当に速く、満足して走っている」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第3戦:SUGO
ドライバー ルーカス アウアー
チーム B-Max Racing Team
執筆者 戎井健一郎