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12番グリッドからの逆転優勝、ニック・キャシディ「レース戦略が重要だった」

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12番グリッドからの逆転優勝、ニック・キャシディ「レース戦略が重要だった」
執筆:
2019/04/21 11:25

スーパーフォーミュラ開幕戦で優勝を飾ったニック・キャシディだが、レースに向けた戦略が功を奏したと語った。

 2019年のスーパーフォーミュラ開幕戦鈴鹿で優勝を飾ったニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)。波乱のレース展開を乗り切っての優勝となったが、レースに向けた戦略に従って進んだことで上手くいったと語った。

「本当に最高の気分だ。スーパーフォーミュラの高いレベルの中で優勝できるのはいつだって最高の気分なんだ」

 キャシディは金曜の専有走行から苦戦が続いており、予選でも12番手でQ2敗退となった。

 チームは後方グリッドからの巻き返しを狙い、ミディアムタイヤを選択してスタートし、6周目にいち早くソフトタイヤへと履き替えた。

 その直後にセーフティカーが導入され、他車もピットインしたことでキャシディは一気に上位へ浮上し、優勝争いに加わった。

 レース後半は2番手を走行していたキャシディだが、トップの小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)はピットインをしておらず、実質的にはトップを走っていた。

 そして小林がファイナルラップにピットインしたことで、キャシディはトップへ浮上。そのまま優勝を果たした。

「優勝できたのにはもちろん運もあったけれど、レースに向けた戦略に従って進んで、それが凄く上手く行ったと思う。チームとのコミュニケーションもとても良いし、チームには感謝したい」と、勝利の要因を尋ねられたキャシディは答えた。

 フリー走行や予選では上位に顔を出せずにいたキャシディだが、鈴鹿でのプレシーズンテストに比べ力を出せず苦戦していた点は、次戦へ向けて解決したいと語った。

「鈴鹿でのテストはとても強かったんだけど、今週末は何かがあって、いつもの力を出せず最初は苦戦していた。にもかかわらず勝つことができたのは不思議にも思っていたんだ」

「レース中にも問題を抱えながらだったんだけど、次のレースに向けて、そうした物を解決したいと思っている」

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この記事について

シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント 第1戦:鈴鹿
サブイベント 決勝レース
ドライバー ニック キャシディ
執筆者 永安陽介